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訪問看護ステーションのリハ主任として、事業所の心理的安全性を保つために行なっている一つのこと。

今日は、コーチングのお話ではなく、本業の訪問看護ステーションでのリハ主任としてのお話し。

私は、理学療法士として、最初は地域の機関病院で5年ほど、急性期、回復期、外来と経験後、

患者さんが、自宅に帰ってから、どうやって生活をしているのかを知りたく、

前の会社の訪問看護ステーションとリハ特化型のデイサービスで勤務し、また、現場とは別に、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士向けのポータルサイト運営の責任者を務めて、

その後、今のソフィアメディ株式会社に入り、訪問看護ステーションで働いている。

2004年に理学療法士になってから、今年で18年目で、5年目以降は、ずっと訪問看護ステーションで、在宅リハに関わっていることになる。

その中で、管理職やリハ主任という役割を、2017年ぐらいから務めるようになっている。

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管理職、リハ主任では、マネージメントで、数々の失敗を繰り返し、

その中で、コーチングと出会い、少しずつ、自分と向き合えるようになり、それにより、人とも向き合えるようになってきた。

マネージメントで欠かすことのできない、いわゆる多様性の理解と言うのは、

人を理解することから始めるのではなく、実は、自分を理解することから始まることにも気がついた。

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マネージメントをする中で、昔は、一人ひとりがプロ意識を持つことを重要視していたのだけど、

ここ最近は、事業所の心理的安全を保つことに、力を注ぐようにしている。

その中で、訪問看護ステーションの特性として、現場では一人のため、

いろいろなことを相談しにくい状況だったり、それに付随して、有休が消化しにくいなどの課題があると思っている。

そのため、私の中で、心理的安全性を保つために、胸を張って休める、突発で休む時も、気兼ねなく休める、このことが、スタッフが細く長く安心して働くために必要だな。

と言うのが、私自身も、管理職としていろいろな体験、失敗をする中で学んだ。

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そのために、行なっている一つのシンプルなことが、

週に、2回、3回と入るお客様の場合は、必ず、複数の担当で入る。

ということ。

「えっ?!そんなこと?!」

と思われるかも知れないけど、この原則を守るだけで、随分と、有休や、突発的な休みの際に、スタッフの心理的な不安を払拭できるようになる。

リハ職、特に訪問看護で働く場合、とても責任が強く、「私でなければ!」となることが多く、

大切な気持ちではあるのだけど、それだけだと、安心して休めなくなる。

だけど、複数担当で入るだけで、喜びは掛け算に、不安は割り算で分散することができる。

何より、お客様にとっても、休みなくサービスを受けることが、とても大切になってくる。

複数担当を行うことにより、多少ルートが遠くなったりすることもあるけど、それは、長期的視点で見た時に、それよりも大切なことがあると、ある種、信念を持っている。

あと、訪問看護の場合、ある時期が来ると、ルートを整理するタイミングは必ず来るので、そのタイミングを掴めば、いろいろなことが上手く行くんだよね。

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複数で入ることのメリットとして、事業所内のコミニュケーション量も必然と増えるし、そこから派生して、週一回単独で入っているお客様の相談などもしやすくなる。

そうすると、万が一休みの場合でも、情報をある程度把握していると、対応できることも多い。

訪問看護ステーションで働く場合、現場では、お客様宅で一人で様々な不安と向き合いながら訪問するけど、

事業所に帰ると、相談でき、喜びを分かち合い、不安や悲しみを共有できる仲間がいる、

この心理的安全性は、訪問看護に長く携われば携わるほど、大切だなと思う今日この頃。

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自己犠牲の上に成り立つサービスは、一時的には踏ん張りが効くけど、長期的には、自身が心身共に疲れてしまうことが多い。

私の最近のモットー、

「細く長く、働こう。」

そして、何より、人生を豊かに生きよう。

お客様に最高のサービスを届けるのに、自分たちが豊かでないと、真の意味で、お客様第一主義に徹する余裕は出てこないのだと思う。

以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!

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、、、言語化してスッキリ☆☆

まぁ、上記のことは、私たち訪問看護ステーションだけの話ではなく、さまざまな業態で大切なことなのだと思う。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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