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maki_memo
人は話したいことをはっきりさせるために、人に話す側面がある。
コーチとして、日々クライアントの話を聞く中で、
コーチングセッションにおいて、コーチがセッションの最初に行うことが、
セッション時間内での「目標設定」。
そして、目標を定めたら、そこに向かって、対話を進めていく。
一方で、
「何を話したらいいか、分からない」
ということがあることも事実としてある。
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「すみません、今日は、何を話したいかとか決まっていなくて。
そんな風に言うクライアントもいる。
そんな時に、私が伝えるのは、
「人は、考えていることを話すこともあるけど、話し始めて、自分が何を話したいかが分かることもある。」
ということ。
そして、セッションの最後に、メタコミュニケーションとして、
「どうですか?今日、あなたは、何を話したかったのだと思う?」
そんな問いを置く。
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コーチの役割って、目標に向かって行動を含めてサポートすることも大事だけど、
「何を話したいか」を突き止める。
そんな役割もあるんだよね。
、、、その根本って、人は誰かに話を聞いてもらいたい、そんな人としての生理的な欲求があるんだよね。
このように考えたら、人の話を聞くのって、楽しいし、私は、だからコーチという生業にやりがいを感じているんだよね。
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