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【あなたが心の最も深いところで自分自身に話しているストーリーは何ですか?】セルフコーチング🗣
セルフコーチングなクエスチョン🗣
【あなたが心の最も深いところで自分自身に話しているストーリーは何ですか?】
2つストーリーがあって、最も深いところとなると、父親とのストーリーかな。。。
高校を卒業して、そこまでやりたいこともなく、祖父が社会福祉関係の仕事をしていたのと、人の役に立ちたいし、人と話をするのは割と好き、
そんな感覚で、北海道を出て、愛知にある社会福祉系の大学に入学。
親からも離れて、自立した気分になり、楽しかったのだけど、、、
「本当は、何をしたいのだろう?」
「このまま、どんな大人になるのだろう?」
と思い始めて、夏休みに、当時人気サッカー漫画の、シュート!の映画版が、確かSMAPが主役で、何かの場面で、ラモス瑠偉さんが出てきて、
「やりたいことをやるんだ!」
みたいなセリフがあって、雷を打たれた気分に。
〜〜〜
その時に思ったのが、私自身、幼少期からサッカーをずっとやっていて、
中1の時にJリーグも開幕して、当時は、カズや、武田や、ラモスやらで大フィーバー。
俺も、
「カズみたいにブラジルに行くのもありだな!」
みたいな感じで、資料とかも取り寄せたりもした。
だけど、中3の最後の公式戦前に、試合中に足を骨折して、その夢は叶わず。
同時に、心の中でも変化が起きて、この時に、プロサッカー選手になるという夢も諦めた。
で、その時に、リハビリで、理学療法士の存在を知り、
「こういう、トレーナーみたいな仕事もあるんだな。」
と感じた。
〜〜〜
高校では、帰宅部で、目立たない学校生活を送り、最初に書いたみたいに、愛知の社会福祉系の大学に入学。
そして、シュート!の映画のラモス瑠偉さんのセリフを聞いた時に、
「あっ、おれ、プロサッカー選手になりたかったと、怪我をしてからトレーナーになりたい。」
ということを思い出す。
そして、いろいろとトレーナーになる方法を調べていて、
「どうやら、理学療法士って、病院でリハビリするだけじゃなく、海外だとフィジカルトレーナーとして、プロサッカーチームに帯同したりもできるらしい💡」
となり、
「あっ、そう言えば、怪我した時にお世話になったな。」
とも思い出す。
〜〜〜
何より、幼少期からやっていた、大好きなサッカーに関わる仕事ができるなら、これほどワクワクすることはない✨
となり、夏休み中盤で決意をして、両親に相談してみる。。。
意外と?!すんなり了承をいただき、夏休み後には、大学に届を出して退学して、実家の札幌に、受験勉強に備えて帰る。
その時、父親が札幌駅まで車で迎えに来てくれて、私は後部座席に乗って、
「そう言えば、父ちゃんに今回の件、きちんとお礼を言ってなかったな。」
と思い、、、
「なんか、ごめんなさい。わがままを言って、お金もかかることをお願いして、帰ってきてしまって。」
と伝えると、
父親は、バックミラー越しに目を合わせて、、、
「俺は、家にあまりお金がなかったから本当はやりたいことがあったけど、大学に行かずに就職した。
マサには、自分のやりたいことをやってもらいたい。
だから、何も気にするな。
応援しているから、頑張れ。」
と、普段口数少ない父ちゃんが、目を逸らさずに、そう言ってくれた。
〜〜〜
この言葉って、当時も感動して、頑張ろう!と思ったけど、
今、私も3人の父親になり、最近になって、この時のことを思い出すんだよね。
「私も、子どもたちが同じ場面になったら、父ちゃんにみたいに、子どもの夢をちゃんと応援できるかな。」
って、自問自答。
「子どもの可能性を信じて、応援する。」
子育てにおいて、親のあり方として、私は、父ちゃんをリスペクトしている。
ちなみに、希望の大学に入学した私は、真っ先に父ちゃんに合格したことを電話。
普段、感情を表さないのに、
「本当かっ!!でかした!!
よくやった!!!」
あんなに興奮した父ちゃんを見たのは、あの時が初めてだったな。
我が子の嬉しいことを、ああやって、一緒に喜べるのも、本当に素敵。
そんなことが、私の心の深いところにある、私と父ちゃんとのストーリー。
〜〜〜
結局、理学療法士になってから、実際にサッカーに関わることはないけど、このストーリーが私の理学療法士としての原点。
ちなみに、最近、理学療法士としてではないし、まだ実現するかもわからないかもだけど、この話題に近い、昔からの夢の一端を叶えられるかも知れないことを引き寄せている感じ。
もし、そのことが実現できたら、父ちゃん、母ちゃん、喜んでくれるだろうな。
私の座右の銘、
「言語化は、未来をつくる🌈」
まずは、それを自分で体現して行こう✨
、、、言語化してスッキリ☆☆