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詩とコーチングの融合:金子みすゞの詩が教える新たな視座

金子みすゞさんの詩の大漁、

朝焼け小焼だ、 大漁だ
大羽鰮(おおばいわし)の 大漁だ。
浜は祭りの ようだけど、
海のなかでは 何万の、
鰮(いわし)のとむらい するだろう。

を読んで、

「深いなぁ〜。」

と感じた。

〜〜〜

漁師や、獲ったお魚を食べる側の視点としては、大漁であると嬉しい。

だけど、詩の後半にあるように、鰮側からすると、家族や仲間や友人たちの弔いという視点になる。

〜〜〜

物事を捉えるときに、どの視点、立場になるかによって、解釈は180度近く変わる。

人はついつい、自分から見える視点で、良いとか悪いとかという解釈をしがちになる。

これ自体は、当然と言えば当然。

逆に、他の視点や立場を考えすぎると、何もできなくなってしまう。

大事なことは、物事には捉え方が、それぞれの立場によって変わってくるということを、前提として持つことなんだろうな。

〜〜〜

、、、言語化してスッキリ☆☆

金子みすゞさんの詩、最近よく読んでいるのだけど、他にも素敵な、考えさせられる詩がたくさんあるので、また紹介します🎵

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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