過去の足跡『轍(わだち)』が未来への鍵—コーチングセッションで自己効力感を育む方法
自己効力感(やればできる!)を育むことって、大切!
と書くと、
「そうそう、そうだね!」
だったり、
「いや、そうだけど、実際、どうやって育むの?」
と、いろんな声が聞こえてくる感じがする。
〜〜〜
今日は、その中で、私が、実践している方法を一つご紹介しようかと。
キーワードは、
轍(わだち)🛣️
轍って、キャリアを説明するときに使ったりすることも多いのだけど、もともとの意味は↓
語源的には、「車の通り過ぎた跡」
キャリアを絡めると、「自分が自分の足で進んできた仕事の跡」
と言えるかな。
この辺りは、スティーブンジョブスの、コネクティングザドッツにも近いのだけど、
要は、自分の今までを振り返って、どんな解釈を与えていくのか、ということなんだよね。
〜〜〜
私は、コーチとしてクライアントな方に、メタファーとして、轍や、コネクティングザドッツの話をする。
その話をすると、クライアントの方は、ご自身のキャリアを振り返り、ご自身に起きたこと、頑張ったこと、成果が出たこと、もちろん、上手く行かなかったことも含めて、語り出す。
そして、その語っているのは、主語は、他でもない「自分」。
そうすると、自然と、
「他ではあまり言わないですが、結構、頑張ってきましたね、私。」
となることが多い。
、、、このことが、自己効力感を育むことだと、私は考えている。
、、、言語化してスッキリ☆☆
前に進むのも大事だけど、ふと、今までのことを、主語を自分にして振り返ってみる、轍を見てみる、オススメです。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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