インターネット調査室: 「バイデン氏、フーシ派の9日の襲撃直後に攻撃承認=ホワイトハウス」 <ー 米国がロシアの手のひらでダンス

今回は「バイデン氏、フーシ派の9日の襲撃直後に攻撃承認=ホワイトハウス」についてコメントするさせていただきます。

Reuters:  13 Jan,2024

「バイデン氏、フーシ派の9日の襲撃直後に攻撃承認=ホワイトハウス」: ?

「[米大統領専用機上 12日 ロイター] - 米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は12日、米国はイエメンとの戦争を望んでいないが、一段の行動を取ることを躊躇しないと述べた。またイエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海でのドローン(無人機)攻撃を受けて、バイデン大統領が米軍による攻撃を9日に承認したと明かした」

「フーシ氏はテレビ演説で「米国によるいかなる攻撃にも反撃する」と述べ、反撃の規模はドローン(小型無人機)20機と多数のミサイルを投入した紅海の米艦船を標的とした最近の攻撃よりも大きなものになると語った」

これはよろしくないですね。 最悪イエメンと戦争になるかも? というか、その後ろにイラン、そのまた後ろにロシアが垣間見え、石油価格を上げ、西側を苦しめるにはちょうどいい、ロシアの戦略家が考えそうなことで、米国がロシアの手のひらで踊っているように見えます。

100歩譲って解釈しても、現在バブ・エル・マンデブ海峡が封鎖、パナマ運河も水不足で100%機能していないため世界流通に大打撃確定。

とすると、米国の金利にも影響が出てくると考えられます。

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