インターネット調査室: 「ガソリンに代わる新燃料の原料は、なんとCO2!?」 <― 合成燃料、エネルギー庁のお話でしです
今回は「ガソリンに代わる新燃料の原料は、なんとCO2!?」についてコメントさせていただきます。
エネルギー庁: 24 Oct,2023
「ガソリンに代わる新燃料の原料は、なんとCO2!?」: !
「脱炭素をめざし、合成燃料が開発中」
だそうです。
「開発が進められているのは、「合成燃料」という、ガソリンに代わる燃料です。その原料は、なんとCO2。「e-fuel」とも呼ばれ、すでに排出されたCO2を回収して有効活用」
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「合成燃料もガソリンと同じく、燃焼時にはCO2を排出します。しかし、合成燃料はCO2を回収してつくったものであるため、排出量が回収量と相殺されることで、「差し引きゼロ」とカウントされます。だから、エンジン車であっても合成燃料を使用すれば、CO2排出がゼロ」
ま、そうですが。
「合成燃料は、CO2と水素からつくられる」
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「合成燃料は、CO2にH2(水素)を合成して製造されます」
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「原料となるCO2は、発電所や工場などから排出されたものが使われています。将来的には、研究中の「DAC(Direct Air Capture)」と呼ばれる技術を使って、大気中にあるCO2を直接(Direct)回収して利用することも想定されています」
お〜 論理的には行けそうです。
「一方、もうひとつの原料の水素については、再生可能エネルギーを使いCO2排出なしでつくられた「グリーン水素」(サイト内リンクを開く「次世代エネルギー『水素』、そもそもどうやってつくる?」参照)を使うことが想定されています」
コストが高そう。
「これら原料の水素とCO2は尽きる心配がない資源」
能書きはいいので早く実現してください。
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