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【読書記14】20代を無難に生きるな

こんにちは。こんばんは。人材紹介会社2年目のFumiyaです!

前回と同じく、松永さんの著書を選びました。

たまたま手に取った本が2冊連続で松永さんの本だったので

自分でもびっくりしたのとともに

著者によって影響を大きく受ける人とそうでない人もいるのかなと感じました。

では、早速記録に移ります!

20代を無難に生きるな


【著者】

松永茂久氏

株式会社人財育成JAPAN代表取締役。

「人の在り方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ている。

2001年、わずか3坪のたこ焼き行商から商売を始め

2003年開店の陽なた家は毎年1万人を集める大繁盛店に。


現在は、これまでの経験を活かし

実業家として執筆・講演・松永塾・イベント主催など数々の事業を展開している。

【概要】

 
「20代、どう進んでいけばいいか」わからない方に向けた本。

成功する20代の特徴についてまとめられた本。


 
他の本でも書いてあるが


「人生の基本姿勢は20代で作られる」

「人生で大切なことの原型はほとんど20代で体験する」

 
そんな20代をどう過ごしていくか。


酸いも甘いも経験をした筆者の体験談を体系化し、紐解いていく。
 
 

【所感】

 
前回の本に続き、松永さんの著書を読んだ。

 
最近少しずつ落とし込めてきている「人生の基本姿勢を作る20代」をどう過ごしていくか

また一歩指針が明確になってきたと思っている。

 
これまで読んだ本の中で付箋の数もトップ5に入るくらい多くつけた。

他の本と同じような内容も多かったが、学びになることがたくさんあった。

 
特に学びになったこと3つを中心に記していきたい。
 

1.とにかくチャレンジをすること

20代は「失敗しても肯定される年代」である。誰だって最初から成功する人はいない。

一見難しそうなこともとにかくチャレンジをし

ハッタリをかまして「本当にできちゃった」で成功体験を積むことが大切である。


成功する人に共通していることの1つに

根拠のない自信を持っている

ということがある。


とにかくチャレンジ。たとえ失敗しても、その過程は必ず糧になる。


 
2.「今」を全力で


20代は、ほとんどの人が社会人として底辺からのスタートである。

「やりたいことができない」、とあるが

やりたいことが最初からできないのが当たり前。


そうなのであれば、まず最初は求められることを全力でやることが大切。
 


また、「やりたいことが見つからない」とあるが

見えない将来を不安な気持ちで見つめてもどうにもならない。

まずは今を全力で見つめること。
いろいろな経験をしていくうちに、自分がやりたいことが見つかってくる。


 
3.うまくいっていないときは学び、うまくいっているときは感謝する


とても素敵な考えだなと感じた。

仕事をしていても日常でも、うまくいっている時とそうでないときがある。


うまくいっているときは、自分一人の功績ではなく周りの助けがあってこそだということを忘れないこと。


そして、うまくいっていないときは成長できるチャンスだと捉え、たくさん吸収し学んでいくこと。


「春の前に冬がある」ように、「ジャンプの前には必ずしゃがむ」ように、そのあとには大きな成功が待っている。
 

 
また、他にも大切だと感じたことについて以下にまとめる。


 
・魅力は与えられることによって生まれ求めることによって消える

・100冊読んで何もしないより10冊を徹底して読む

・口にした約束は必ず守る


 
あとは日々の生活に落とし込んでいくのみ。
 

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