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noteを始める前に書いていたものを出します(009)

こんにちは、木月まことと申します
このアカウントはふたつめのnoteアカウントで
noteを始める以前(始めたのは2018年)に書いたものを発表するためアカウントです。

すこし、未熟で青臭い文章もありますが、よかったらお付き合いください

今日は、2011年ごろ(大震災の少し前)に書いたものが中心になります。

それでは

────(本文)────

2011/01/25

やろうとする気持ちがないと何も始まらない

人のすすめでマンガを描き始めたという人もいるだろうし、
人の推薦や引き立てで社長になったという人もいるだろう。

しかし、普通は、まずマンガを描こうという気持ちがないと描けないし
社長になろうと思わないと社長になれない(フツーは)

どんなによくても課長どまりじゃないのかなぁと自分で思ってる人が
部長になることはまずない。

すると、どの年齢、あるいは性別、または境遇にかかわらず
どんなことをやろうと考えてるかが
1年後、3年後、5年後の人生を……つまり、これからの人生を左右するのである。

何かをやろうとする気持ちがなければ
あなたは、あなたの置かれてる状況や環境が要求するものを
ただ、こなすだけになってしまうだろう

中学生なら学校へ行き、終わったあとは学習塾へ
大学3年生なら就活をする
社会人なら、会社へ行って仕事をする。

しかし、社長になってやろうとする人は
そうでない人と、様々な場面で行動も心理状況も変わってくるだろう

問題は、「社長になろう」
つまり、何かを「やろう」と多くの人が思わないことだ

今の人は、現実感覚が発達していて
大学生になるかならないかの頃までに自分の分を悟ってしまい
悪い意味で、自分の分に合ったことしか
つまり、自分の分から導きだされた範囲内でしか
何かをやろうと思わない

鼻を折られるたびに、やろうとすることもスケールダウンする。
そして、そのスケールダウンに見合った力しか発揮しなくなるという悪循環に陥ってしまう

昔の人が夢を語るとき
今現在の現実というのは、とりあえずどうでもよかったハズだ。

将来のほうが、いまより大きなことができるという前提があったからだ
ところが、いまは大学生くらいで、できることのスケールを自分で決めつけてしまう

(追記、2024/10/22)
今読むと、ノリがすごく青いですね
自己啓発っぽいっていうか……

さて、つぎ

2011/01/25

アイデアは、現実を超越してるくらいで丁度よく……
それを実行に移す段階では現実的であるとうまくいくだろう


2011/01/26

未分化な状態は、保留の状態とも言い換えることができ
ポイントを明確化することが達成されてない段階ともいえると思います


2011/01/26

現代社会の不安は、それが仮契約社会にすぎないということ
つまり仮契約社会なのだということができるだろう
結婚から雇用、友人関係から様々な諸関係が、明日の保証はないという仮契約的な側面が増大してしまった。

(追記2024/10/22)
いまはともかく当時は、そんな風に考えていたみたいですね

さて、今日のラストです


2011/02/04

あくまで一般的にだが
日本人は隠しておくことに奥ゆかしさというようなものを
感じる心性を持っている
しかし、それが恋心であれ何であれ
あまりに長いこと隠されてるものは、表に出すのがそれだけ
困難になるだろうし、また意味合いも変わってくるだろう。
当時は「好き」でも
今は「昔は確かに好きだったけれど、いまはそれほど……」というかたちに変化しているかもしれない
そして、本当のことを言いそびれたことに対する
様々な感情を引きずるだろう

────(END)────

さて、以上で今日は終わりです
昔書いたものは、今読むと、正直ある青臭さがあり
恥ずかしい部分がありますね

御一読ありがとうございました。

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木月まこと②(note以前に書いたもの)
アルバイトで生計を賄ってますが、ほぼ毎月赤字です。サポートしていただいたお金は生活費に充当して、よりよい投稿ができるようにするつもりです。