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授業方針
9月も中旬に差し掛かり、あっという間に復職訓練の日がやってきそうです。復職訓練の内容は具体的には決まっていませんが、授業は確実にしなくてはいけません。授業すること自体全く苦ではないのですが、「どうせするならよりよい授業をしたい」そんな風に考える性分です。「全ての授業を完璧にすることはできない、だから1教科を極めなさい」と初任の頃に言われ、とりあえず毎日ある算数を中心に研究ごっこをしてきました。算数の研究ごっこをする中で何となく算数の授業について考えることは苦にならなくなってきましたが、他教科は相変わらず苦しいままでした。教科ごとに本質が異なるため、当たり前と言えば当たり前です。
このまま算数だけ頑張るのもおかしい。何なら算数よりも国語の方が授業時数は多いです。せっかく休職して回復してきている今だからこそ、他教科の基本的な授業方針を固めたいと思い、自分の考えを書き出してみました。
国語:根拠・理由・主張の3点セット、第三次を常に意識する単元デザイン
算数:能動的自己評価、振り返り、個別学習のある単元デザイン
社会:根拠・理由・主張の3点セット、第三次を常に意識する単元デザイン
道徳:哲学対話
体育:U Dの視点、エコロジカルアプローチ
図工:アフォーダンス、型にハマらない絵
総合、音楽、家庭科、書写:ぼちぼち
教科横断的に取り組む実践も考えられますが、それを軸に考えるとどうも自分の中でしっくりきません。実践が先に立ち、教科の特性を踏まえていないからだと思います。
まだ復職訓練まで時間はあるので、焦らずもう少し授業方針を考えたいと思います。