鋭い一言
ホワホワしている小2の長男だが、たまに鋭い一言を発して私をびびらせる。先日、額で測るタイプの体温計をなくし、ホームセンターで買った。脇用の体温計と一緒に並んでいて、箱には液体と個体、両方測れると書いてあった。個体=人体と判断した私はこちらを購入。自宅で箱を開け、早速長男の額に当てるも変な数値しかでない。ありゃ。何かおかしいぞ。説明書を見て、これが医療用体温計でないことに気づく。
ショック!!5000円もしたのに〜〜!!紛らわしいんだよー!金返せー!!と心で思い
「長男くん、これね、味噌汁とか果物とか、物の温度を測るんだって。ママ間違えちゃったよ。人も測れると思ったの」と長男に訴えると
「そうだよね!間違えちゃうよね!ちゃんと、人は測れないとかさ、箱に書かなくちゃいけないよね」
うわぁー、そう、まさしくその通り!!
「そうだよね、その通りだよね、ママ間違えちゃってもしょうがないよね」
「そうだよ、そうだよ」
そんなやりとりがあり、そして長男はバナナを測っていた。
その後、私は額用体温計をいつものヨーカドーで見つけ買い直し、そしてよくある事だが、それを買った数日後、探していた体温計が見つかった。新しい方が性能良いから、まあ買って良かったんだけどさあ。
後日、ホームセンターの体温計売り場を見たら、私が間違えて買った物はもう置いてなかった。
誰かが買い、なくなったか。それか、私と同じように間違えて買った誰かが「紛らわしいんだよ!」とクレー厶入れて、残りは置き場所を変えたか。それはわからない。
写真左が、物の温度を測る測定器。真ん中が、新しく買った体温計。右が見つかった体温計。
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