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「こだわり」を最速で形にできる場所。BOUL’ANGEのSVが語るブランドの魅力とは

こんにちは!ベイクルーズ飲食事業採用部です。

本日取り上げるBOUL’ANGE(※以後ブール アンジュ)でスーパーバイザー(※以後SV)を務める田中 悟(たなか さとる)さんです。パンが好きという気持ちがこのブランドで働くうえでいちばん大事と語る田中さん。ブランドにかける想いや田中さんの日々のお仕事のこだわりについて徹底解剖しました!

※本記事は2024年6月時点のものです

アルバイト入社からSVへ、気づくと”好き”が仕事になっていた

―まずは田中さんのことを教えてください!
はい、今回は貴重な第2回目に選抜いただきありがとうございます!
私はこれまでのキャリアの大半で飲食事業に携わっています。
学生時代から飲食店でアルバイトをし専門学校を経て、一度アパレルに就職してからベイクルーズに縁がありジョイン。2010年に J.S.PANCAKEでアルバイトを始め、その後いくつかの店舗を経て、2013年には町田店の店長になりました。

その後LUKE'S店長、そしてSVを経て、現在はブール アンジュでSVとして3年目。札幌、仙台、錦糸町、渋谷東急の各店舗を担当しています。全国各地の店舗を担当していることもあり、週に1度は出張をして各地方に行くことも。アルバイトで入社をした当初はまさか自分が店舗の管理責任者になっているなんて想像もしていませんでしたね。

―長年飲食事業との関わりがあるのですね!では日々のブール アンジュでのお仕事内容について詳しく教えていただけますか?
SVとしての主な仕事は管轄する店舗パートナーの活躍を後押しする事、そして、店舗の管理や売上の数値管理、定例のミーティングを通じた課題の抽出とPDCAサイクルの実施が主な業務です。店舗運営が健康的且つ力強く進んでいくために管理者として日々、チームのサポートに注力しています。

―日々の業務に対するこだわりはありますか?
数えだしたらキリがないですね。もはや店舗全体がパートナーやブランドが醸し出す【こだわり】なので…。例えば商品の魅力を最大限に引き出すための陳列方法や、お客様が快適に過ごせる空間づくりにも注力しています。

―陳列方法のこだわりとは具体的にどんなことなんでしょうか?
商品の陳列については、それぞれの商品の特性を考慮し、お客様が一目で魅力を感じてもらえるような配置を心がけています。例えば、カレーパンはななめに置くことで立体感を出したり、断面を見せることで購買意欲を引き出すなど…置き方ひとつで全然違うんですよ。これら全ての取り組みは、お客様であればどう見えるか?という目線で物事を考え行動しているんです。

このような細かな工夫は私だけが考えるものではなく店舗にいるパートナー全員で考えるもの。その地方やお買い物に来る方々の特性などを考慮し【こだわりあふれる店舗】を作り上げています。

この「こだわり」を追求することを怠らないのは、わたしがこの飲食事業に興味があり【好き】だから。わたしだけでなくパートナー達もこの【好き】という気持ちがあるからこそ最大限のこだわりを追求できるんです。

ちょっとの勇気でキャリアの可能性は無限大

―田中さんの普段の趣味や生活についてもお伺いしたいです!体を動かすことが好きなようですが、それがどのように日々の仕事に活かされていますか?
はい、趣味はランニングやサッカーです。走ることで気分がリフレッシュされ、店舗運営のアイディアも浮かぶことがあります。体を動かし頭を柔軟にすることで、仕事に対するクリエイティブなアプローチが生まれるんですよ。
パートナーにもこういった息抜きは是非してほしいですし、生活の中で生まれるアイディアを大切にしてほしいですね。

―パートナーの皆さんが頭を柔軟にすることで、どうお仕事に生かせますか?
例えば、実際に池袋店で開発されたメニュー【チョコミントクロワッサン】は店舗の中にいるパートナーが考案して期間限定で発売が決定したもの。チョコミントをというユニークな商品が陳列されることで反響を期待できそうだという提案をもらい商品化されました。
結果は大盛況!なんと期間限定で再販が決定しました。パートナーが感じ取る直観や実態をみて考える商品や商材は信憑性が増します。普段その店舗でパンを打っているスタッフの意見はとても大事であり、直接的な売り上げにも大きく影響します。

実際に商品化したチョコミントクロワッサン

―商品開発のスピード感もものすごく早いですね…!これはまさにこのブランド、この規模感だからこそできることなんでしょうか?
はい、最短1~2ヶ月で自身が考案したものが商品化されるなんてことも。
このスピード感はこの規模ならではですよね。そういった挑戦をしてくる人の成長を応援する風土もあるので発信もしやすいのではないかと思います。自分の意見が形になる喜びをパートナーには感じてほしいですね。【パンが好き】、という気持ちとちょっとの勇気があれば自分の考案した商品が店舗に並ぶ可能性もあります。

―後押ししてくれる環境があるのはとても嬉しいことですね…!
挑戦をする権利は誰にでもあり、パートナーも管理者も関係ありません。自分がアルバイト入社を経て今SVをしているように、人の可能性は無限大であり、ブール アンジュではその可能性を発揮できる環境があります。
私は挑戦をしたいと手をあげている人達の手助けができるようこれからも店舗の管理責任をまっとうしたいですね。

―素敵な考えですね!それでは最後に将来の展望についてお聞かせいただけますか?どんな風にブランドを広め、発展させたいと考えていますか?
ブール アンジュは全国に15店舗ありますが、まだまだ成長途中のチェーンです。
それが逆に、個々の意見が尊重される良い環境を作っています。お客様の声やパートナーのアイディアが直接商品に反映されるスピード感があり、これが私の働くモチベーションでもあります。将来的には、クロワッサンといえばブール アンジュと認識されるようにブランドを確立し、より多くの人に知ってもらいたいですね。

―クロワッサンといえばブール アンジュ、私たちもこの願いを世に広めてくれるような方々に集まっていただけるよう頑張ります!

ベイクルーズの飲食事業にご興味をお持ちいただけた方は以下よりご応募ください!
https://baycrews-job.net/https://baycrews-job.net

 

(注釈)
※フレーバーワークス
株式会社ベイクルーズとして展開している飲食事業部
https://www.flavorworks.co.jp/

BOUL’ANGEブール アンジュ
https://www.flavorworks.co.jp/boulange


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