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7/27 vs巨人 暑さとの三つ巴戦

こんにちは。ベイファンのシャカです。

今回は7/27のDeNAvs巨人@横浜スタジアムの模様をお届けします。

前回も巨人戦でしたが、そちらは6-1で大敗。
その様子はこちらの記事をご覧ください↓

敗戦の悔しさと体調を崩した恨みを込めて、全力で応援したいと思います。


ありがとうKANAGAWA

今年はDeNAの前身・大洋ホエールズが神奈川県に移転して70周年。
その神奈川県へ感謝を込め、今年は『球団神奈川移転70年目プロジェクト〜ありがとう神奈川。これからも共に。〜』が実施されています。

その一環で、今カードから夏季の試合は『Kanagawaユニフォーム』を着用します。

移転当時のデザインを基に、ネイビーブルーやミカン色といった歴代ホエールズのエッセンスも取り入れています。

発表当時から良デザインと話題になっていたので、勝って縁起物へと昇華してほしいところです。

1回表からJUMP!ヤスアキ緊急先発

本日の先発は平良投手…と思いきや、腰の違和感により登板回避という緊急事態。
代わりに先発マウンドへ向かうのは、なんと山﨑康晃投手!!
オープン戦を除けば、プロ10年目にして初先発となります。

初回のマウンドと『19』の異色コンボ

1回表からヤスアキジャンプが起こるという異常事態。
こんなことは後にも先にも無いでしょう。

チームの危機に燃えているのか、珍しくほとんどのストレートが150km/h超え
回を跨いでも球威で押せており、康晃投手自身の復調も感じ取れる投球でした。

結果は2回1失点。2回2アウトから泉口選手にタイムリーを許したのが惜しかったですね。
三振を奪えていないのが少々気がかりでしたが、緊急のオープナーとしては充分ではないでしょうか。

クローザー継投・2番手は森唯斗

3回からマウンドに上がるのは森唯斗投手
クローザーの次にクローザーが上がるという豪華継投です。

先発転向中ということもあり、慌てた様子もなく堂々としたマウンド捌きでした。

結果は3回4奪三振1失点。ナックルカーブが冴えわたり、上手く空振りを奪えていました。

救世主なるか?フォード来日初HR

2点ビハインドで迎える5回裏。この日スタメンに入った新助っ人・フォード選手がやってくれました。

巨人の左腕・井上投手の背中から入ってくるインハイのスライダーをポーンと打ち、打球は全く落ちる気配を見せずスタンドイン!!
来日初ヒットをホームランで決めてくれました。

ファームでも同じくインハイをホームランにしており、まるでその再現を見ているかのようでした。

なお本人曰く「まだ適応段階」とのことでした。期待しかありません。

唸れ!剛腕ウィック

6回からは3番手・ウィック投手がマウンドに上がります。

変化球で三振を奪った森唯斗投手とは対照的に、ゴリゴリのストレートで三振を奪いにかかります。
何より凄いのが、このスタイルで回を跨ぎ、かつ与四球がゼロという点です。
最近また調子を取り戻しているようで、このまま危機的な中継ぎ事情を救う存在となってほしいです。

暑さとの戦い

急なブルペンデーに関わらず、今日の投手陣は全員が非常に良い結果を残しました。

一方で心配なのは野手陣です。
打つ方では3〜6番がノーヒットでランナーを返せず(良い当たりもありましたが…)。
守っては交錯があったり、ブロック失敗があったり…。

見ていて心配になるほどの状態ですが、少なからず暑さの影響もあると思います。
しかも8月までドームでの試合はなんと4試合のみ。選手のプレーどころか体調も心配になりますが、何とか無事に乗り越えてほしいです。

敗北の花火

9回裏にはクローザー・大勢投手相手にランナーを3塁まで進めますが、ホーム帰還は許されず2-1で敗戦。カードの負け越しが確定しました…。

今シリーズは試合後の花火がパワーアップし、かつ敗戦後も打ち上がります。

試合には負けましたが、ド派手な花火が見られたので気分的には勝ちです。脱水症状でよく覚えていませんが。

次回更新

次回は8/11 vsオリックス@ZOZOマリンスタジアムの模様をお届けします。

久々のマリン、そしてこの日は年間最大イベント『BLACK SUMMER WEEK』!!

B-PARTYのようにアフターパーティもあるようで、今からとても楽しみです。

それではまた次回お会いしましょう!
バモス

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