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安らぐということ


黒田明臣さん撮影1

悠々と歩こう!

そして、のんびり歩き~

黒田明臣さん撮影2

五感の刺激で、発見いっぱい♪

【4K】癒しBGMと爽やかな新緑VOL.1(鳥のさえずり・川のせせらぎ)

心安らぐ光景に、たくさん出会いたいね(^^)

増減に、幸せのものさしをおいていると、しんどいですよね。

他者と比較し、増減に心が揺れている限り、心の安らぐこともなく、心から満足することができないし、真の幸福とはなにか、理解できなくなります。

だからこそ、「今」、「ここ」に、生きている自分を、「これでいいのか?」と、適宜、自己点検することを忘れないように注意しておく。

そのとき、自分に求められているものを、素直に感応してみる。

私事に走らず。

要領よく生きることを放棄し。

生き抜いてこそ。

充実感を、自分のものにできるのだと、そう思います。

不器用に生きるので、いいよね(^^)

その方が、人生、味わい深くなりますから。

楽しい(愉しい)ときは、楽しい(愉しい)道を歩き。

苦しいときは、苦しい道を歩き。

悲しい(哀しい)ときは、悲しい(哀しい)道を歩き。

嬉しいときは、嬉しい道を歩き。

それでいい。

それで、いいんだよねぇ(^^)

【参考資料①】

ポイント1.畏敬の念は日常でも普通に味わえる
ポイント2.畏敬の念は不安の解毒剤になる
ポイント3.畏敬の念は目標の達成度を高める
ポイント4.畏敬の念はメンタルにめっちゃ良い
ポイント5.畏敬の念は私たちを“良いやつ”にしてくれる

「The Power of Awe Overcome Burnout & Anxiety, Ease Chronic Pain, Find Clarity & Purpose—In Less Than 1 Minute Per Day」(English Edition)Jake Eagle LPC/Michael Amster(著)

【参考資料②】

■不安はダイナミック

■詩「とんでもないこと」

とんでもないこと
 なにかとんでもないことがおこりそう
 なにがおこるのか
 じしんじゃない
 せんそうじゃない
 だれかがしぬのでもない
 ちきゅうがほろびるのでもない
 でもこわい
 なにかとんでもないことがおこる
 きっとおこる
 きょうじゃない
 あしたでもない
 でもいつかおこる
 おこるといったいどうなるのか
 しんぱいするのはいやだ
 とんでもないこと
 おこるのならおこればいい
 おこってみろ
 いつだっていい
 おこってみろ
 おこればもうこわくない!

■ひらがな・カタカナ・漢字

はる
 はなをこえて
 しろいくもが
 くもをこえて
 ふかいそらが
 はなをこえ
 くもをこえ
 そらをこえ
 わたしはいつまでものぼつてゆける
 はるのひととき
 わたしはかみさまと
 しずかなはなしをした

にわ
 そこにはだれもいないのに
 そこにもしろいはながさく
 そこにはだれもいないのに
 ぐるりにたかいへいがある
 そこにはだれもいないのに
 くうきにてつのあじがする
 そこにはだれもいないのに
 もののかたちがみえてくる
 そこにはだれもいないのに
 わすれることができなくて
 そこにはだれもいないのに
 なきたいようなひのひかり
 そこにはだれもいないのに
 かすかにひとはうつむいて
 そこにはだれもいないのに
 いろはにほへとちりぬるを

■「神」と戦争

■詩との内的対話

■不安と安らぎの両義性

恐ろしい山
 恐ろしい山の相貌をみた
 まつ暗な夜空にけむりを吹きあげてゐる
 おほきな蜘蛛のやうな眼である。
 赤くちろちろと舌をだして
 うみざりがにのやうに平つくばつてる。
 手足をひろくのばして麓いちめんに這ひ廻つた
 さびしくおそろしい闇夜である
 がうがうといふ風が草を吹いてる 遠くの空で吹いてる。
 自然はひつそりと息をひそめ
  しだいにふしぎな 大きな山のかたちが襲つてくる。
 すぐ近いところにそびえ
 怪異な相貌が食はうとする。
(谷川さん自身が不安に感じている詩/萩原朔太郎『青猫』より)

闇は光の母
 闇がなければ光はなかった
 闇は光の母
 光がなければ眼はなかった
 眼は光の子ども
 眼に見えるものが隠している
 眼に見えぬもの
 人間は母の胎内の闇から生まれ
 ふるさとの闇へと帰ってゆく
 つかの間の光によって
 世界の限りない美しさを知り
 こころとからだにひそむ宇宙を
 眼が休む夜に夢見る
 いつ始まったのか私たちは
 誰が始めたのかすべてを
 その謎に迫ろうとして眼は
 見えぬものを見るすべを探る
 ダークマター
 眼に見えず耳に聞こえず
 しかもずっしりと伝わってくる
 重々しい気配のようなもの
 そこから今もなお
 生まれ続けているものがある
 闇は無ではない
 闇は私たちを愛している
 光を孕み光を育む闇の
 その愛を恐れてはならない

(谷川さん自身の詩で安らぐ詩/谷川俊太郎『詩の本』より)

■ 詩は「織る」/合唱と斉読の問題/詩人と写真家/小さなファン/人生の楽しみ/別れのことば──意見票から

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