【日常茶飯事】ちょっぴり早起きをしてゆっくりと朝読書♪
自分との約束守っていますか?
人のことは思い遣れるのに、自分のことは、おざなりになっていませんか?
自分をおざなりに扱うというのは、自分を構わないということだけではありません。
やろうと思っていることを、つい先延ばしにしている。
ダイエットしようと決心したのに、3日目には、
「もういいや・・・」
なんて、ちょっとばかり投げ遣りになってしまう。
約束した時間に遅刻してしまう。
そんなことも、自分をおざなりに扱っている、ということなんです。
なぜなら、自分との約束を守っていないからなんです。
ちょっとふり返ってみてください。
あなたは、他の人との約束は、結構ちゃんと守っていませんか?
それは、なぜなんでしょう?
他の人との約束を守ることで、どんな気持ちになっているでしょうか?
あの人からの信頼。
約束を守ったことでの安心感や達成感。
そんなことを感じてはいませんか?
自分との約束も、同じなんです。
自分との約束を守ると、自分を信頼できるし、やれた!という達成感を感じられます。
自分を信頼できるということは、自分はやれるんだという自信を持てるということです。
では、逆に、守らないとしたら、どうでしょう?
自分は、信頼できない人間だと感じてしまうでしょうし、もちろん、達成感や充実感も得られません。
つまり、自分に自信が持てないという結果を、あなたは、自ら招いてしまうことになるのです。
自分との約束を、他の人との約束と同じに大切に扱い、人のことと同じように、自分を思い遣れること。
これは、とても大切なことなんです。
自分を正当に評価して、時に叱り、時にねぎらい、しっかり褒めて、かわいがってやることで、自信や自尊心を育てることができます。
自信は、自分が自分であるために必要な心の栄養であり、自尊心は、自分という人間を育む大地そのものです。
あなたの中には、あなただけが持つ、この世に一つだけの種があります。
その種は、あなたが生まれたときに蒔かれました。
あなたは、その種を育てる人なのです。
どんな風に種を育てていくかを決めることができるのは、あなただけです。
種が健やかに育ち、花を咲かせるよう大地を豊かにするのも、あなたなのです。
どんな花を咲かせましょうか?
お休みしていたカラダをお仕事モードに切り替えるっ!