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【本棚のある生活+α】2024年2月に読んで面白かった本


昨年(2023年度)から、思い付きで始めた月イチペースで、面白かった本と見応えがあった映画を、ご紹介してきました。

時には、読んではいけない本、見てはいけない映画に夢中になってみる。

字さえ読めれば、内容がいくら不たしかでも、読めたという誤解を生じやすい。

分かった部分だけがその本の内容である。

一度さっと読んだが何とも意味がわからない。

読みつ戻りつ、考え考え何度も読んでみる。

ついに言わんとすることがわかる。

未知をベーター読み(内容、意味がわからない文章の読み方)すると、その部分は既知となり、その後はアルファー読み(読む側があらかじめ知識をもっているときの読み方)が可能になる。

ベーター読みは、人間性を広げる上では不可欠である。

しかし、同時に、ベーター読みは、難しくてつまらない。

このようなつまらない読み方は、個々人の自由に任せていたのではなかなか身に付かない。

アルファー読みができる楽な本ばかりを選んでしまうからだ。

登頂のよろこびに似た感激の一瞬である。

あらゆるものから自由になるために。

「背徳的」とは、つまり、自分の生きている世界を、しつこく疑い続けること、おとなたちが隠したがっていることを、知りたがること。

知的欲求の高い人というのは、あるものがオートマトン化(ある入力があったときに特定の出力を自動的に行なう構造)されると、自分の意識を別のほうに振り向けて、次はこれ、次はこれと、別のことを学習していく。

知的好奇心とは、本質的に、天の邪鬼なものなんじゃないかなって気もする。

ということで、2024年2月に読めた本の中から、特に面白かった本(1冊)のご紹介です。


【特に面白かった本】

「宗教の起源―私たちにはなぜ〈神〉が必要」ロビン・ダンバー(著)長谷川眞理子(解説)小田哲(訳)

<参考図書>
「人類進化の謎を解き明かす」ロビン・ダンバー(著)鍛原多惠子(訳)

「なぜ私たちは友だちをつくるのか 進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係」ロビン・ダンバー(著)吉嶺英美(訳)

「ことばの起源 -猿の毛づくろい、人のゴシップ-」ロビン・ダンバー(著)松浦俊輔/服部清美(訳)

まず、人類進化から眺めた場合、類人猿と現在の私たち人類の本質的な違いとは、以下なのでしょうか。

■直立二足歩行時の姿勢

■道具を作りそれを器用に操る

確かに、道具の製作・使用のような行動パターンは、私たちと、類人猿を分ける、要素のひとつであると思われます。

しかし、これらの行動は、あまり重要ではないそうです。

例えば、カラスでさえ、道具を作って使いますが、彼らの脳は、チンパンジーの数分の一に過ぎません。

世界的に知られる進化心理学者であるロビン・ダンバー氏に依れば、本質的な違いは、

「認知」

にあり、私たちが、

「頭の中」

で行えることにある、と定義しています。

この「認知」のおかげで、人類は、文学や芸術を生み出す高等文化を、作り上げてきました。

更に、人類特有の文化的な側面は、2つあります。

それは、宗教と物語であり、これら2つの側面は、人類にしか見られないものです。

そして、宗教と物語の活動と実践には、言語は欠かせないものであり、それを可能にする精巧な言語を持つのは、人類だけです。

宗教と物語、どちらも、日常生活の世界と異なる別世界の存在を想像しなければ成り立たちませんよね。

こうした特殊な認知行動は、進化の副産物ではなく、人類の進化において、大きな役割を果たす能力です。

こうした文化活動を支えるのは、私たちのもつ大きな脳であり、私たちと、他の大型類人猿を分けるものは、脳であるといえ、以下の通りです。

■サルとヒトとの違いは、認知能力の違いにある。より高い認知能力を持つことにより、類人猿は、人類となった。

■霊長類は、集団で暮らすことで、外敵から身を守り、団結し、他者を守ることで、社会性は、深まった。しかし、複雑になった共同体の維持にも、時間を割かなければならなくなった。

■気のおけない仲間を維持できる上限は、ほぼ150人であり、新石器時代の村落から、現代のソーシャル・ネットワークに至るまで、当てはまることが、実証されている。

■人類は、火を使うことにより、活動時間を延長し、摂食の時間と、共同体維持の時間の確保に、成功した。

さて、人類特有の文化的な側面のひとつである宗教についてですが、とても大きな力を持つに至っています。

その力は、救いになる時もあれば、国と国との争いに至ることも。

古くより、今日まで、人の心から決して離れない宗教。

これは、いつ生まれ、どのように進化したのか?

なぜ、人は信仰するのか?

「宗教の起源」でダンバー氏は、人類学や心理学、神経科学など、様々な視点から宗教を考察しています。

どんな社会にも、何らかの宗教が存在しています。

これは、普遍的な真実です。

そして、全てのすべての宗教の土台となっているのが、感情を揺さぶられる感覚、トランス状態(常軌を逸した心理状態)の時に覚える至高の感覚です。

信仰の道に入るきっかけとなるのは、感情面の体験であり、知性に訴える理論ではないそうです。

事実、宗教の歴史をひもとけば、その始まりは、全て、宇宙の真理を見つけたと主張するカリスマ指導者と、それを取り巻く小さなカルトであることが分かっています。

そして、その全てに、トランス状態をつくりだす儀式や、慣習があり、信者に驚嘆を与え、強烈な忠誠心を、生み出していた。

また、世界的な規模の宗教は、その歴史を通じて、内部の信者集団が、形成するカルトの存在に悩まされてきており、それは、今日まで続いています。

非常に成功したカルトは、時に、その母体となる宗教から離脱して、新たな宗教を生み出す歴史的な事実があります。

例えば、キリスト教は、ユダヤ教のごく小さなカルトから始まっているし、また、イスラム教も、キリスト教とユダヤ教、それに、現在のサウジアラビアで信仰されていたアラブの伝統宗教が融合して誕生している事実があります。

宗教の歴史は、初期のアニミズム時代と、そ

の後の教義時代に分かれる、

「教義と歴史から理解する入門・世界の宗教」角田佑一(著)

というのが定説となっています。

【参考記事】

宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか

http://intra.mhi.co.jp/

【二言三言】

BILL EVANS,JIM HALL「UNDERCURRENT」

まず、美しいジャケットに目を奪われるこのアルバムは、JAZZ界屈指のリリカルな二人が競演した美しいデュオ。

“Undercurrent”とは「底流」の意。

通常スローバラードとして演奏される“My Funny Valentine”をアップテンポなピアノとギターの二重奏アレンジにした1曲目の「My Funny Valentine」は、名演として名高く、渾然一体となってうねる完成度の高いインタープレイに圧倒されます。

その他の曲は、ミディアムテンポのゆったりとした演奏なので、水紋のように広がるピアノとギターの調べに、そっと身を任せてみましょう。

ビル・エバンスのピアノとジム・ホールのギターというシンプルな共鳴が、波紋のように広がり、品のあるロマンティシズムを漂わせてくれます。

ムーディーな雰囲気で、部屋を暗くしてウイスキー片手に夜を過ごしたいときや、悠々とした気分で読書するときのBGMに最適ですね。

「ビル・エヴァンス 増補決定版 没後40年」(文藝別冊)河出書房新社編集部(編)

【補足情報】

■大切なのは物語

物語という存在が重要です。

物語という言葉は、本来、誰かが、何かについて語ること、という意味です。

誰かの主観の語られた出来事なのです。

しかし「物」という言葉には、具体的な物体や出来事のことだけでなく、霊やあやかしという意味合いもあって、それが、個人的な出来事だったはずの物語に、不思議な階層を生みます。

他愛のない日常が神話につながる感覚ですね。

とても越境的な性格をもっている言葉だと思います。

簡単に、境界線を越えられるものって、とても興味深いなと思いませんか。

今いる世界ではない世界が、ずっと傍らにある感じでしょうか。

最近は、デジタル写真だけど、印画紙に写っているものには、呪術的な存在感もあって、越境的な性格があり、そこに、面白さを感じます。

■「男」本

音楽でも聴いてみるかと調べていたら、エレファントカシマシの男シリーズというプレイリストを発見!

エレファントカシマシは、その長いキャリアの中で「○○男」というタイトルの曲を、以下の通り、いくつも産み出しているんですね(@@)

【エレファントカシマシの「男」歌】(2020年8月時点)

1.花男(1988年)

2.習わぬ経を読む男(1988年)
N/A

3.待つ男(1988年)

4.浮雲男(1989年)

5.珍奇男(1989年)

6.無事なる男(1992年)
N/A

7.ドビッシャー男(1996年)

8.かけだす男(1996年)

9.戦う男(1997年)

10.季節はずれの男(2003年)

11.歩く男(2010年)

12.涙を流す男(2012年)

どれを見ても、男!男!男!

どうだい?

ワイルドだろ~?(古っ^^;)

【参考記事】

そこで、タイトルに「男」がついている作品はいかがでしょうか?

【大人向け「男」本特集】

「ある男」(朝日文庫)木内昇(著)

「ある男」(文春文庫) 平野啓一郎(著)

「コレラを防いだ男 関寛斎」柳原三佳(著)

「トリツカレ男」 (新潮文庫)いしい しんじ(著)

「ハサミ男」(講談社文庫)殊能将之(著)

「バルコニーの男」(角川文庫)マイ・シューヴァル/ペール・ヴァールー(著)高見浩(訳)

「ボートの三人男」(中公文庫)ジェローム・K. ジェローム(著)丸谷才一(訳)

「雨の日も、晴れ男」(文春文庫)水野敬也(著)

「影なき男」(ハヤカワ・ミステリ文庫)ダシール ハメット(著)小鷹信光(訳)

「影をなくした男」(岩波文庫)シャミッソー(著)池内紀(訳)

「黄金をつくる男」(新潮文庫)ブライアン フリーマントル(著)中野圭二(訳)

「過去を売る男」(エクス・リブリス)ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ(著)木下眞穂(訳)

「鍵の掛かった男」(幻冬舎文庫)有栖川有栖(著)

「呼びだされた男」(新潮文庫)ブライアン フリーマントル(著)稲葉明雄(訳)

「高い城の男」フィリップ・K・ディック(著)浅倉久志(訳)

「再び消されかけた男」(新潮文庫) ブライアン フリーマントル(著)稲葉明雄(訳)

「刺青された男」(角川文庫)横溝正史(著)

「刺青の男」(シトロンデジタルコミックス)阿仁谷ユイジ(著)

「刺青の男」レイ ブラッドベリ(著)小笠原豊樹(著)

「指紋のない男」出口臥龍(著)

「拾われた男」(文春文庫)松尾諭(著)

「小さな男*静かな声」(中公文庫)吉田篤弘(著)

「消されかけた男」(新潮文庫) ブライアン フリーマントル(著)稲葉明雄(訳)

「城を噛ませた男」(光文社時代小説文庫)伊東潤(著)

「赤い刺青の男―ジェイムズ・ボンド・シリーズ」(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)レイモンド ベンスン(著)小林浩子(訳)

「第三の男」(ハヤカワepi文庫)グレアム グリーン(著)小津次郎(訳)

「地球に落ちて来た男」ウォルター・テヴィス(著)古沢嘉通(訳)

「地図男」(角川文庫)真藤順丈(著)

「蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8)」(角川ホラー文庫)江戸川乱歩(著)

「喋る男」(講談社文庫)樋口卓治(著)

「追いつめられた男」(新潮文庫)フリーマントル(著)大熊栄(訳)

「虹をつかむ男」(ハヤカワepi文庫)ジェイムズ・サーバー(著)鳴海四郎(訳)

「脳男」(講談社文庫)首藤瓜於(著)

「白い服の男」(新潮文庫)星新一(著)

「箱男」(新潮文庫)安部公房(著)

「壁の男」(文春文庫)貫井徳郎(著)

「別れを告げに来た男」(新潮文庫)ブライアン フリーマントル(著)中村能三(訳)

「万葉集をつくった男 小説・大伴家持」(角川文庫)篠崎紘一(著)

「木を植えた男」ジャン ジオノ(著)フレデリック バック(イラスト)寺岡襄(訳)

「木曜の男」(創元推理文庫)G.K.チェスタトン(著)吉田健一(訳)

「踊る男」(角川文庫)赤川次郎(著)

「倫敦から来た男」ジョルジュ シムノン(著)長島良三(訳)

「嘲笑う男」レイ ラッセル(著)永井淳(訳)

「罠にかけられた男」(新潮文庫) フリーマントル(著)稲葉明雄(訳)

【リストアップした書籍】

「人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造」(ハヤカワ新書)熊代亨(著)

「生態遺伝学入門」北野潤(著)

「善と悪の生物学(上) 何がヒトを動かしているのか」ロバート・M・サポルスキー(著)大田直子(訳)

「善と悪の生物学(下) 何がヒトを動かしているのか」ロバート・M・サポルスキー(著)大田直子(訳)

「紛争地の看護師」(小学館文庫)白川優子(著)

「世界一流エンジニアの思考法」(文春e-book)牛尾剛(著)

「万物の黎明~人類史を根本からくつがえす~」デヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ(著)酒井隆史(訳)

「科学文明の起源―近代世界を生んだグローバルな科学の歴史」ジェイムズ ポスケット(著)水谷淳(訳)

「わが投資術 市場は誰に微笑むか」清原達郎(著)

「生き物の「居場所」はどう決まるか-攻める、逃げる、生き残るためのすごい知恵」(中公新書)大崎直太(著)

「後味が悪すぎる49本の映画」宮岡太郎(著)

「生誕の災厄 〈新装版〉」E. M. シオラン(著)出口裕弘(訳)

「技術革新と不平等の1000年史 上」ダロン アセモグル/サイモン ジョンソン(著)鬼澤忍/塩原通緒(訳)

「技術革新と不平等の1000年史 下」 ダロン アセモグル/サイモン ジョンソン(著)鬼澤忍/塩原通緒(訳)

「アート・スピリット」ロバート・ヘンライ(著)滝本誠/野中邦子(訳)

「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術」(朝日新書)山崎元/水瀬ケンイチ(著)

「リサーチのはじめかた ――「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法」トーマス・S・マラニー/クリストファー・レア(著)安原和見(訳)

「がんの消滅―天才医師が挑む光免疫療法―」(新潮新書)芹澤健介(著)小林久隆(読み手)

「貧乏人の経済学―もういちど貧困問題を根っこから考える」アビジット・V・バナジー/エスター・デュフロ(著)山形浩生(訳)

「テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス」カール・B・フレイ(著)村井章子/大野一(訳)

「宗教の起源―私たちにはなぜ〈神〉が必要」ロビン・ダンバー(著)長谷川眞理子(解説)小田哲(訳)

「なぜ世界はそう見えるのか」デニス・プロフィット/ドレイク・ベアー(著)小浜杳(訳)

「「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンド」熊代亨(著)

「絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか」アビジット・V・バナジー/エステル・デュフロ(著)村井章子(訳)

「人類とイノベーション 世界は「自由」と「失敗」で進化する」(NewsPicksパブリッシング)マット・リドレー(著)大田直子(訳)

「人はなぜ物を欲しがるのか」ブルース・フッド(著)小浜杳(訳)

「心療内科医が教える本当の休み方」鈴木裕介(著)

「クリエーターのための「創作力」入門 「創作力」とは「発想力」「脚本力」「模倣力」の総合力の事」猪股岩生(著)

「仕事の研究」美濃部哲也(著)

「「あのときやっときゃ良かった」という後悔は、実際にはやれる可能性などなかったのだからソク忘れよう」「裏モノJAPAN」編集部(著)

「進化心理学を学びたいあなたへ パイオニアからのメッセージ」平石界/長谷川寿一/的場知之(監修, 訳)王暁田/蘇彦捷(編)

「なぜ心はこんなに脆いのか 不安や抑うつの進化心理学」ランドルフ・M・ネシー(著)加藤智子(訳)

「寝煙草の危険」マリアーナ・エンリケス(著)宮﨑真紀(訳)

「健康帝国ナチス」(草思社文庫)ロバート・N. プロクター(著)宮崎尊(訳)

「進化心理学入門」(心理学エレメンタルズ)ジョン・H. カートライト(著)鈴木光太郎/河野和明(訳)

「野蛮な進化心理学―殺人とセックスが解き明かす人間行動の謎」ダグラス・ケンリック(著)山形浩生/森本正史(訳)

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