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【メモ(memo)】信頼したい、信頼されたい。
信頼は、すべての人間関係などのベースとなるもので、信頼される人になりたいものですね。
また、信頼する人でもありたいもの。
確かに信頼していたのに、裏切られた、と思うことは、人間なら、一度や二度はあるでしょう。
信頼していたのに、相手は、そうでなかったと知ったときのショックなどを考えると、つらい経験でもあります。
人間不信に陥る経験をした方も、けっこういるかもしれません。
そうであったとしても、信頼することをやめるのはさびしいし、残念です。
やはり、信頼してみることで、人間関係は発展していくものです。
それに、やはり信頼されたい、という思いは、どんな人にもあるはず。
信頼されている、と実感できるときは、モチベーションだってあがりますよね。
こちらが信頼したら、信頼される相手のほうはうれしいし、人間は期待されれば(信頼されれば)自然と応えようとする能力を持っていますから、きっと応えようとしてくれるはず。
それでも、たまに裏切られることはありますが。
たとえば、仕事でも、あなたのことを信じて、この仕事をまかせるよ、なんて言われたらどうでしょう。
仕事がんばろう、と思っているときであれば、本当にこれはうれしくて、起爆剤になったりします。
でも、周りが誰も信頼してくれない、なんて思うときもたまにあるかもしれません。
そんなとき、あなたはどうしていますか?
周りのことは、驚くほど自分の姿勢や思いを反映しているので、一度、自分について振り返ってみる機会にするといいですね。
信頼されていない、ということは、もしかして、あなた自身が、周りを信頼していないということの表れかもしれません。
もちろん、いつもそうとは限らない。
信頼には、積み重ねがありますから、仕事であれば、普段の実績や、これまでの経験などの要素もあるでしょう。
また、自分が信頼されるように努力をしているかどうか、チェックしてみるのもいいですね。
信頼されるには、どんな人になったら良いのでしょう。
自分を理解してもらうためには、どんな努力をしたら良いでしょう。
あなたが信頼できる人は、どんな人か考えてみれば答えは明白です。
たとえば、誠実さ、裏表のなさ、正直であること、約束は守る、時間に正確、言っていることとやっていることが一致していることなど、信頼できる人たちには、共通点があります。
自分を無理に変える必要はありませんし、すべて正直に何でも話せばいいというわけでもありません。
でも、信頼されていないみたい、と感じるときは、ちょっとだけココロを開いて、私がもっと人を信頼するには、そして信頼されるために、できることは何か、考えて実践してみると良いですね。
また、相手まかせにしておかないで、こちらを理解してもらうための努力もかかせません。
気持ちを言葉にする、相手に伝えることも同時に必要です。
信頼されること、そして信頼できる人が周囲にいてくれることの充足感というか、ハッピーな気持ち、ぜひ感じられる人になってください。