時代が変われば
今の自分には無理でも、いつかは、と思っていることは何ですか?
今は無理、と言われていることでも、将来は可能かも、と思うことっていっぱいあります。
病気の治療法や科学の進歩など、そうですよね。
これは、今無理だから将来も無理、と言う方程式が成り立たないことともいえます。
今ハッピーじゃないから、将来もハッピーじゃないとは限らない。
今ネガティブだからといって、未来も同じとは限りません。
今は振り向いてももらえないことももしかしたら時代が変われば、ブームになっているかも。
今、何か思うようにいかないことがあっても、いつまでもそうとは限らないのです。
時代は変わり、時間が経てば、物事はひっくり返っていることがあるかもしれません。
周りもそうだし、自分自身も同じです。
今までを振り返っても、明白のはず。
だから、もし、自分が変われない、やっぱり思う通りにはいかない、などと思うのなら、そんなことはないはず、と思ってみることから始めてみてはどうでしょう。
変化には抵抗もあるし、ときに時間がかかることもありますが、大きな流れで見れば、変化のないものはほとんどないのです。
今の不可能はいつか可能になる可能性があります。
「人生が可能性に満ちているのは、常に耐えがたいほど不確定のため、つまり次に何が起こるかわからないからである。」アーシュラ・K・ル・グウィン(作家)
今までとは変わらない視野と思考では、そこから変化は起きにくいですよね。
ピンチだと思えることも、そこから視点を変えれば、新たな可能性が見えてくるはずだから、不安定で不確かな時こそ、新たな可能性が生まれると考えてみてください、ね。
そういえば、美の基準も変われば、道徳観や倫理観でさえ、時代とともに変わります。
食べ物の嗜好や、何が身体にいいかも変わります。
もちろん、善はよい、真実には力がある、愛など変わらないものもあるけれど、時代や場所が変われば、物事は変わります。
私たちも同じ。
変わらない部分は確かにあるし、同じでありたい部分もあります。
そうした軸の部分はキープして、周りの変化には流されず飲み込まれず、柔軟に対応して、自分の思う方向へマイペースを持って進みたいもの。
過去・現在イコール未来ではなく、今私たちが考えることややることの積み重ねが確実に未来を作ります。
「「不可能」の反対語は「可能」ではない。「挑戦」だ。」ジャッキー・ロビンソン(黒人初のメジャーリーガー)
思い切ってチャレンジしなければ、可能性は広がっていかないから、リスクとプレッシャはあるかもしれないが、チャレンジすることで自ら未来を切り開いていけるって、そう考えてみる。
そう思うと、今この時間もおろそかにできなくなってきそうです。
チャレンジ精神は、成長と充実感の源になります。
いつか可能にしたいと思うことについて、少しずつでも何かアクションを起こしたいですね。
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