【日常茶飯事】会いたい人に、会いに行こう。
「会いたいと思った時に会いに行く」銀色夏生
「私は誰かに会いたいと思ったら、
どうしても会いたくてしかたなくなる。
人が人に会いたいと思うのは、
なぜだろう。
その人に心惹かれているから。
その人に自分をひきつける何かがあるから。
私は、
人ほど素晴らしいものはないと思う。
景色や遺跡や文明もすばらしいけど、
人は生きている。
言葉を投げかけると、
返してくれる。
でも、
人はわからない。
人はむずかしい。
人は、
無限の世界を心の中に持っている。
だからこそ、
その関わりの中で限りなく遠くに行ける可能性がある。
その人の心と私の心は宇宙よりも広いところで出会う。
人が心を開く時、
それは溶け合い、
まざりあう。
そして愛によって、
自由にも不自由にもなれる。
人がいて、
情熱があり、
何かが生まれる。
それもすべて、
会うことから始まる。
会いたいと思った時に、
会いに行きましょう。
でも……と思わないで。
会いたいと思ったということ、
それが会う理由です。
それ以上に純粋な理由はありません。
会うことから、
始まります。
会いたい人に会えること。
それは幸せなことです。
会いたくても、
どうしても会えない人もいます。
だから、
会おうと思えば会える人には、
会いたいと思った時に、
会いに行きましょう。」
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人は、どんなときも言葉を探しながら、生きているのだと思います。
「大丈夫?聞こえてますか?」
milet「Anytime Anywhere」
幸せなときも、
ふしあわせなときも。
伝えたいときも、
伝わらないときも。
それから、
伝わらない人にも、
伝えられない人にも。
だから、
言葉は、
大切なんでしょうね(^^)
探しあてた言葉は、
心を支えてくれるものになる、
のかもしれません。
「大丈夫、聞こえているよ」
朝からワクワク、
準備もウキウキ♪でしょ(^^)
「会いたい人」福間健二(著)