「いつになったら夜明けが来るかわからなくて わたしが開けている すべての扉」2行から8行ほどまでの短詩のみが選ばれており、訳には、原詩の韻やリズムを伝えるための工夫が感じられます。読みやすい短詩ばかりの詩集なので、ディキンソンの詩に初めて触れる読者にも、手にとってみてほしい一冊。
ノーマ_コーネット_マレック_著__わたしは誰でもない_エミリ_ディキンソン詩集_

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