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【メモ(memo)】どんな状況からも学べる
自分が、成長していると感じられるときは、気分がいいですね。
これを応用して、どんなときにも、落ち込まないクセを作ることができます。
それは、ひとつのコンセプトを、身に着けることからはじめます。
それは、私たちは、どんな状況にあっても、その経験から、必ず、何か学べると、理解することです。
これを本、当に理解して、いつでも、どんなときでも、自分の気持ちの中から、引き出せるようにしておくと、すべての出来事、人、周りが、今までと、まったく違って見えてくるようになります。
つまり、人生、全て、学んで成長できる機会、と思えたら、どんなことも、"make sense"(意味をなす)、です。
人生は、公平かというと、ちょっと見には、確かに、そうでもないときもあるし、どうしても納得できない、なんで、私だけ運が悪いのか、なんて思うようなことも、確かにあるかもしれません。
それに、生きていれば、こんなことって起きるんだ、と思うこともありますよね。
でも、私たちは、別に、苦しんだり、悲しんだりするために、存在しているのではありません。
それに、マイナスの感情(怒り、罪悪感、悲しみ、罪悪感、批判等)に支配されていると、その波動やら、エナジーやらが、同類のものをひきつけるようになって、さらに状況も悪化します。
その悪循環を断ち切るためには、どうしても、発想を転換して、一見、自分にとっては、意味がないようなことでも、少し高いところから眺めて、この状態から学ぶことは何か、と考えてみるとよいのです。
このクセをつけると、不思議なことに、どんなことからも、何かを学ぶことはいつでもできると、だんだんわかるようになります。
この「わかる」とは、頭で理解するレベルではなくて、自分で経験して実感しているから身をもってわかる、というお話です。
実際、あなた自身の今までを、振り返ってみてください。
過去の経験は、全て、今につながっていて、プラスに考えようと思えば、どうにでもなると思いませんか?
だから、今起きていること、周りにいる人、自分が直面すること、全て何かを学ぶために、そこにあると、信じて見てみるようにしましょう。
すると、今、あるものを否定する必要もなくて、むしろ、肯定できたり、感謝できたりするようになります。
肯定する気持ち、感謝する気持ちは、良いものをひきつけるのには、どうしても、必要な要素なので、物事は、必ず、好転していきます。
つまり、何かを学ぶ姿勢を、普段から、持つかどうかで、人生は、大きく左右することに、注意しておきたいですね。
そんなに難しいクセではないし、気持ちひとつで、どうにでもなる習慣なので、せっかくだから、身に着けてください。
【今日の短歌】
「紅つばき爛漫たれば思ひ出づ舌を出すアインシュタインの顔」(小島ゆかり)
「花の香を風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふしるべにはやる」(紀友則)
「煮込みゐるカレーの背筋がぴんとたつガラムマサラのこのひと振りに」(竹浦道子)
「血管の中に住みたいからだじゅう隅から隅まで知りたくなって」(千原こはぎ)
「青春の鬼に再び守らるる禁獄の身となるよしもがな」(与謝野晶子)
【参考記事】