様々AIが出現していますが、実際ほとんどの人は
「凄いことはわかるけど、自分の生活や仕事に何をどうしたら使えるの?」
と思われているのではないでしょうか?
今日は、そんな方に誰でも簡単に使えて、すぐに役に立つ方法をお話ししようと思います。
1.AIを使うと、どんな御利益があるの?
先日、テレ朝の「羽鳥慎一のモーニングショー」でシニアのリタイヤ生活について放送されていました。
早速、スマホをTVの前に置いて、Wordの音声の文字起こし機能を使って文章にしました。多少の誤字脱字なんて気にしません。ただただWordに文字起こしさせます。
2.テキストをChatGPTに分析させる
Wordのテキストは25分で役9000文字になりました。
ChatGPT4は、一度に入力できる文字数は約25000文字なので、この文章をそのままペースト(貼り付け)ると、以下のように要約してくれました。
3.今から即、使うにはどうしたらいいのか?
上記のフォーマットは、私がChatGPTに「こういうフォーマットで分析するように」と指示しているので、このようなWhat, Why, Howに分類し、分析の際には行動経済学とドラッカーのマネジメント理論に基づいて答えを生成しています。
そのための指示は、GPTsというアプリで動いているのですが、このアプリ(セールスフィードバック手帳)は一般に無料公開しています。
もし使ってみたいと思われた方は、無料のChatGPTアカウントを作れば誰でも使うことができますので、ぜひ試してみてください。※使い方は、アプリ(セールスフィードバック手帳)を開けば、簡単な指示が書いてあります。
余談ですが、上記のフォーマットは会議の議事録にも使えるように設計しました。会議中はWordで音声をテキスト化し、会議が終わったらそれをChatGPTに入力すれば、議事録は「はい、できあがり!」です。