22歳大学院生カタールW杯へ行く🇶🇦#8
こんにちは、こんばんは。shihokoです。
本日も私のページに足を運んでいただきありがとうございます。
22歳大学院生がカタールW杯に行く、第8弾。
本日は4日目の行動をまとめます。
やっと4日目です(笑)回顧録としては長過ぎなシリーズだなぁ…😅
ぜひ今回も最後までお付き合いください☺️
それでは、本日のトピックに、ロックオン。
Day4
カタール生活折り返し。
この日の朝少し用事🇯🇵を済ませ、行動開始!!
チュニジア🇹🇳vsオーストラリア🇦🇺
4日目は、チュニジアvsオーストラリアの試合へ。
この試合がなかったら私のW杯は始まっていなかったので、
意外と思い入れがある試合でした…
Al Janobu Stadium
今回のスタジアムはアル・ジャノブスタジアム。
用事を終え、そこからUberでタクシーを拾ってみんなで向かいます🚖
道中ずっと車内で寝ていたから、全然風景を覚えていない…(笑)
タクシーから降りてスタジアムに向かいますが、比較的ここも歩いた印象が…
ここのスタジアム、回りに何にも無い!!!!😭
平坦な砂漠の上にドン、と建っていた印象。
試合前から大盛り上がり
今回の試合は、キックオフ前から盛り上がっていました。
なんせ、チュニジアサポーターの熱気がすごい🔥(笑)
試合前から、スタジアム内外で楽器が鳴り響き、歌い、跳び…
(チュエー、チュエー、lalalala lalalala la~)
試合前からチュニジアサポーターはすごい熱気だと言いましたが、
チュニジアサポーターはカタールのどこにいても元気(笑)
Madinatnaでも、バスでも、メトロでも、Souq Waqifでも…
至る所でお祭り騒ぎでした🎶(笑)
スタジアムもチュニジアの赤1色!!
オーストラリア、超絶アウェー。
試合前から雰囲気がピリっとしていたなぁ。
寒すぎスタジアム
このスタジアム、冷房ガンガンだった…🥶
足下に冷房が設置されていて、それに伴って背中も冷える(後ろの席から)。
訪れたスタジアムの中で一番激寒だった…
試合前のセレモニーは打って変わってアツかった!🔥
すごい炎でるし、センターのトロフィーも初めて見た(笑)
今まで見たセレモニーは、スタジアムの照明を使ったものが多かったから、
新鮮だった🔥✨
ミッチェル・デューク
スタジアムは圧倒的チュニジアサポーターが多く、オーストラリアは完全アウェー。
試合は前半に、J2のファジアーノ岡山所属 ミッチェル・デューク選手の得点!
そのまま試合は終了し、オーストラリアに軍配。
本当に、終始チュニジアサポーターに圧倒されたなぁ…
余談ですが、
この試合でチュニジアサポーターの女性より素敵なマグネットをいただきました☺
それと交換の形で、田中碧選手の缶バッチをお渡ししました。
すごく喜んでくださってました💘
試合後は…
試合後はスタジアムからバスに乗って移動!
本当に、バス無料ありがたや…🙏
2日連続のSouq Waqif
試合観戦を終えた私たちは、Souq Waqifへ。
この日もめちゃくちゃ賑わっていました!(笑)
ついて早々、モロッコサポーターが決起集会をやっていました。
モロッコサポーターの大行進を横目に、私たちは屋台で軽食(写真撮り忘れた)。チーズの包み揚げ、ヌテラのクレープがめちゃうまで感動した!シロップ漬けドーナツはちょっと重かったかな…
ここでヘナ・タトゥーをやりたかったのですが、
翌日のことを考えると、結構怖かったので断念😭😭
かわいかったな…機会あったらやりたいな…
儚いスタジアム
Souq Waqifを後にした私たちはとある場所へ。
そこは、Stadium 974!!
ここは、今大会のために作られた「仮設」スタジアム。
にしてもエグい…
構造としてはたくさんのコンテナが使用されています。
中のトイレとかもコンテナで作られているとか!
大会終了後には、これが解体され、コンテナも再利用されるのだそう。
サステナブルですね!(笑)
コンテナがカラフルだったので、レゴブロックで作られたようなかわいさがありました💘
これが解体されるなんて…儚いな…
余談~スポーツと政治主張の話~
今大会を現地で体感して1つ気になったことが。
それは、政治的な主張を持ち込むか否かということ。
例えば今大会の注目カードとして、アメリカvsイランがありました。
この2国は政治的対立があり、今カードの運営には多くの機動隊が準備されていたそう。しかし、試合後は両選手が讃え合い、サポーター同士の大きな衝突も見られなかったようです。
また、私が実際に行ったチュニジアvaオーストラリアの試合では、
パレスチナ問題に関する政治的主張が見られました。
試合中にバックスタンドに突如現れた「Free Palestine」の横断幕。
そして、試合前には同様の文言のスカーフを無料配布していました。
対戦カードと上記国際問題は、直接的な関係はありませんが、
このフットボールの祭典が問題提起の場にふさわしいのではないかと考えられていたのでしょう。
(多分やった人も、この試合だったら行けるだろ!と完全ノーマークを狙って、このカードでの掲出をしたのではないかと私は考えています。)
スポーツの中に政治的な発言を持ち込むことがタブー視されている中で、
今回上記2つの事例を取り上げました。
その行為がタブーである一方で、全地球規模のお祭りは絶好のアピールポイントなのかもしれません。
なので、より一層言動に注目されます。
タブーの中でも、人びとの声が上がり、それに何かしらの意味を表していることに気づく必要があるのではないかと、滞在中感じました。
それに呼応するか、対処するかは別の話として。
さまざまな社会・国際問題に触れ、考えさせられるような大会でもありましたね。
ちなみに、ここらの話はめちゃくちゃ難しい!
いち歴史学者のタマゴの私の見解ですので、
もしこれに対して意見や考えがある方いたら、是非共有いただきたいです。
歴史✕スポーツ✕○○ でいろいろ論は展開できそう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、W杯シリーズ第8弾。
やはり、滞在期間中に試合を色々見ることができたことがとっても幸せだったと改めて思います☺️
次回は念願のあそこに行った話!!
引き続いて、カタールの滞在記録をまとめていきますので、どうぞお楽しみに。
それでは、アディオス・アミーゴ🐪