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アート鑑賞を通して視野を広げる(松蔭中学校)

この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2024年度の教育プログラムについてお伝えします。

プログラム概要

■開催日時
2024年10月31日(木)~11月2日(土)
■参加者
生徒12名+先生2名
■問い合わせ日
2024年1月15日(月)
■認知経路
リピート利用

スケジュール

■1日目

12:35 宮浦港着
13:15 ベネッセハウス ミュージアム
   (対話型鑑賞、自由鑑賞)
15:00 ヴァレーギャラリー
16:00 自由時間@宮浦港
16:35 離島

■2日目

8:42 宮浦港着
9:00 直島銭湯「I♥湯」
9:30 宮浦ギャラリー六区
10:15 本村散策
   (家プロジェクト、ANDO MUSEUM)
11:00 昼食
12:00 本村散策の続き
14:30 振り返り
15:30 自由時間@宮浦港
16:02 離島

■3日目

8:42   宮浦港着
9:00   地中美術館
10:30 振り返り
11:10 離島

特徴

プログラムの特徴

自由鑑賞や散策時間中には、海外ゲストへのインタビューミッションを実施。英語も使用しながら、他ゲストとの交流も含まれたプログラム。

企画担当者からの評価

■満足度

 5/ 5 点

毎年、初めて現代アートの作品を体験する生徒の様子を見て、今後の人生のどこかに影響するであろうと感じています。

■再利用意向

 5/ 5 点

事前研修もしていただける点がよいです。その際、アーティスト紹介(ネタバレにならない程度に、しかし興味を持つように導入)があるとさらによいと思います。

■コメント

■特に良かった点
今回の研修向けに、希望の場所を訪れることができるように調整していただけたことが大変ありがたいです。自前で組む旅程ではできないことなので、教育プログラムに参加する大きなメリットです。

■改善点
対話型鑑賞プログラムにおいて、ミュージアム内で後ろのほうの生徒まで声が届いていない場面があり、もったいなかったと感じました。

まとめ・考察

2日目、3日目と雨で行程を早めることになったのが悔やまれるが、比較的余裕をもって組んでいたため、大きな問題はなかった。各日の振り返りやワークの共有はもう少しスタッフや先生からのフィードバックも行いながら深めていけるとよりよかった。(佐野)


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