直島でアートと自然をもっと楽しむ(さい子ども会)
この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2024年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
スケジュール(日帰り)
プログラムの特徴
子どもの年齢層が幅広かったため、ベネッセハウス ミュージアムでは子どもの学年に応じてグループやプログラムを分けた。(高学年・中学生は大人も加えて6名ほどのグループをつくりそれぞれ対話型鑑賞を実施。低学年と幼稚園児は保護者・スタッフと一緒に館内を探検した。)
本村ではアート作品だけでなく、島の自然や文化にも触れてほしかったため、散策前にオリエンテーションを実施し、散策中は作品や集落にあるものを見つけるビンゴに取り組んでもらった。
参加者の反応
企画担当者からの評価
■満足度
5 / 5 点
■再利用意向
5/ 5 点
■コメント
まとめ・考察
プログラムの最初の徒歩移動の間に、子どもたちは体を動かしたり海で遊ぶ時間をとることができ、その後のベネッセハウス ミュージアムでは落ち着いて作品を鑑賞することができた。
本村散策にビンゴを取り入れたことで、五感を働かせて様々なものに興味をもって鑑賞・散策することができた。
来年度は1年間で3島をめぐる体験学習を想定されているため、1年間を通して多様なアプローチでアートや自然、環境などについて学べるような機会を提案したい。 (高田)