「ジャーナル」があなたを成功させる
こんにちは。もうお気付きの方も多いでしょうが、最近、YouTubeで「ジャーナル」という物が流行っています。
また、いわゆる”成功者”と言われる人たちはほとんど全員、この習慣を行っています。
そしてこのジャーナル、起源を辿るとなんと古代ローマから続いていたのです。紀元前から続いているものなんて、意味が無いわけないでしょう。
なので今回は、「ジャーナル」がもたらす変化について書いていきます。
ジャーナルとは
超簡単に言いますと、「日記」です。まだ記事を閉じないでください。
ただの日記ではありません。これは、自分を分析し、明日に繋げる日記なのです。
”イマン・ガジ” 彼の名を知っていますか? 彼は、24歳で年70億円をオンラインで稼ぐ男です。彼はこの「ジャーナル」という習慣を上手く使って億万長者に成り上がりました。
彼は「結果を出したいなら”自分自身”を認識することが大切」と言っています。「自分自身なら自分が一番知っているよ」と思う方も多いです。ですが、ほとんどの人は自分を理解できていないのです。
たとえば、将来住みたい家、やりたい仕事、〜円を〜歳になるまでに稼ぐ、自分の得意なこと、自分が嫌いなことなどを紙に書き出せと言われると、なぜかすぐに書けない。ほとんどの人がこうなっています。
自分のことを知ることは、成功者に必ずみられる特徴の一つです。
そして、日記をつけることが自分の成長の強力なツールなのです。
何を書けば良いのか
実際に書いている一人として、事実は書かず、感情や未来を紙に書くことが良いと考えます。
1.感情から自分を分析
例えば、今日は寝坊して、仕事に行って、帰ってご飯を食べて寝た。
このような書き方は意味がないとは言いませんが、成功している人のやり方はこれとは違います。
起きたことに対して、自分がどう考えたのか、なぜそう考えたのか、これを解決する方法は何かなど、感情を元にもっと詳しく書いていく。これがイマン・ガジや他の成功者がやっているジャーナルです。
例えば、悪口を言われて嫌と感じたとしましょう。
そこから分かることはたくさんあります。
・冗談でも悪口を言う人が嫌い
・頑張っているのにそれを応援できない人が苦手
・「嫌」をエネルギーに変えて、さらに努力する
・「嫌」はマイナスエネルギーなので、使い方には注意が必要
・人に「嫌」をぶつけない
など、もっとあります。
ジャーナルをやっていなければ、ただ「嫌い」だけで終わっていましたが、ジャーナルをやることで、自分を分析し、理解することができました。
2.未来を書き出す
ほとんどの人はモヤモヤとした夢・目標を持っています。しかし、それをすぐに詳しく言葉にできる人はそう多くいません。
数ヶ月後でも、数十年後でもいいので、夢・目標を自由に書いてみてください。
例えば、海外に住みたいとしましょう。
・いつまでに住めるようになれるか
・どんな生活、仕事をしているか
・その時の新たな目標は何か
など、もっと書いてみてください。
これをやることで、体が自動的に目標に向かって動き始めます。
モヤモヤを消し、ハッキリさせることで体が動くのです。
ジャーナルをしている有名人
・オンライン起業家「イマン・ガジ」
・最近流行っていた「ジョージ メンズコーチ」
・お笑い芸人の「野田クリスタル」
・個人的に最近熱いYouTuber「Paranoia_パラノイア」
・女優「松本まりか」
・俳優「福士蒼汰」 など
ジャーナルの注意点【一番大切】
ジャーナルを書けば成功するというわけではありません。というか、ジャーナルだけやっていても成功できません。
成功している人を見てください。彼らは、結果に直結する努力をしたから結果が出たのです。
ジャーナルには確実に効果があります。ですが、ジャーナルは魔術ではありません。あくまで”ツール”、”習慣”なのです。そのツールを上手く使い、努力をすれば成功できるのです。
努力×ジャーナル=成功 なのです。
まとめ
ジャーナルとは:自分を分析し、明日に繋げる日記
なぜ書くのか :自分を知るため
注意点 :ジャーナルはあくまで”ツール”、”習慣”
最後に
今回は、「ジャーナル」について書きました。
とてもいいものなので、ぜひ習慣化して見てください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!