リモートワークと朝。
リモートワークが当たり前になってきて、
生活のある部分が劇的に変わった。
「朝」だ。
僕の朝が劇的な変化を遂げたのだ。
毎日すっきりと目覚め、健やかに眠れる。
3食しっかりと平らげ、運動だってこまめにやる。
在宅環境は整い、精神衛生はこの上なく良好。
どれくらい良好かというと、睡眠アプリ「sleep cycle」は睡眠の質をスコア化してくれるのだがコロナ前と後に比べて20%～25％ほど睡眠の質が改善されたというのだ。これはもう良好という確固たる証拠だ。
朝が変わったことで、時間の過ごし方が変わった。
仕事のタイムスケジュールをよくよく考えてみたら
コレって無駄じゃん。の連続だということに気付いた。
これをこうして、ああして、ってやっていくと
仕事なんてあっという間に片付いてしまう。
僕は無駄な時間を過ごしすぎていたようだ。
アポとアポの間の「時間つぶしにカフェ」という概念がなくなった。
ずっと仕事してるから潰せる時間がないのだ。
集中して仕事をする。
自分のタイミングで休憩を取り、また仕事にかかる。
他人に時間を奪われることのない、ストレスレスな時間設計が
可能になった。
朝が変わったことで、人との付き合いが変わった。
「おい。飲みに行くぞ」
これが恐怖で仕方なかった。全く楽しくないからだ。
散々会社で見た顔で愚痴を言い合って3000円の飲食代。
合わない。割に合わなさすぎる。
自分の時間を何に使うべきなのか。
それは上司に媚びへつらうために飲みに行くことなのか
はたまた自己研鑽で読書、noteや趣味のカメラを極めることなのか。
そう考えていくうちに会話（オンラインで）する人が変わっていった。
朝渋オンラインに参加したのもそれがキッカケだ。
自分に前向きな人。世界を見て仕事をしてる人。今を面白くすることに必死な人。
どうやら僕はそんな人達に惹かれるらしい。
朝が変わったことで、なんだか人生が変わりそうだ。
リモートワークが主流になったことで、僕の生活はガラリと好転した。
満員電車に乗ることなく、ゆっくりコーヒーとスクランブルエッグを頂くことができる。
通勤時間帯で見ることのできなかったニュースを見て社会情勢に触れる。
オンラインのコミュニティが出来たことによって、会ったことのない知り合いが増えて人生の幅が広がっていく。
間違いない。僕は今、充実している。
心にゆとりを持つとはこういうことではないだろうか。
じっくり考える時間が増えたことで、人生設計に大きな変化がもたらされたような気がする。
朝が変わったから、僕は人生が変わりそうだ。