
国語部会 学習会報告
あけましておめでとうございます、ばじるです。
自分の授業記録として始めたこのnoteですが、今年もつらつらと取り留めのない形で、自分の授業実践を振り返っていきたいと思います。お付き合いいただいている方々、ありがとうございます。
冬休みの学び:中学校教育研究会国語部会
冬休み中の12月27日、勤務最終日でしたが、中学校教育研究会国語部会の学習会に参加しました。この日は特別な機会で、お茶の水女子大学附属中学校のつづら先生が講師としていらっしゃるとのことで、すぐに申し込みました。
これまで何度か国語部会に参加してきましたが、活動の熱心さに圧倒され、スタッフとして関わるのは難しいと感じていました。それでも、今回のように学びの機会だけいただけるのはありがたいことです。つづら先生の公開授業にも参加したいと思いつつ、家庭の事情で叶わず、悔しい思いをしていましたが、こうして年末に直接お話を聞けたのは感無量でした。
つづら先生の講演から学んだこと
つづら先生の教材研究と単元構成は本当に素晴らしく、教材の特性を的確に捉え、生徒に必要な力をつける指導事項と結びつけていらっしゃいました。私自身もショートショートの制作活動に興味があり、楽しい実践を見つける機会は多いのですが、それを教科書教材や指導事項に結びつける力が足りないと痛感しました。
つづら先生の授業では、指導事項を基盤に多彩な教材が集められ、生徒が意欲的に取り組む姿が印象的でした。その成果物が言語活動としてしっかり表れている点も、本当に学ぶことが多かったです。いただいた資料はまさに永久保存版で、大切にしつつ、生徒の学びに還元していきたいと思います。
読書会
本日は教員仲間と授業づくりネットワークの本をテーマに読書会を行います。読書会をすることで、目的をもって本を読み進められるので、この機会を大切にしたいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。今年も一緒に頑張っていきましょう!