第106回全国高校野球選手権大会 8日目
↓ 2024 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング
本日は、第106回全国高校野球選手権大会8日目の4試合がありました。
本日から出場各校とも2戦目となっております。優勝も狙えるチーム同士の力のこもった熱戦が続きます。
第1試合・第2試合では、ともに優勝候補と目された健大高崎・大阪桐蔭が敗れました。
各メディアの記事では波乱・大金星というような言葉が出ておりましたが、ここまで勝ち上がった学校は都道府県大会から1回も負けずに連勝を続けてきた非常に力のある学校であり、どの学校が勝ち上がったとしても十分納得できるものである と感じます。
また、以前は地域によって実力差があるケースも多かったですが、近年はどの地域の学校であっても優勝できる力を持っているケースが増えてきました。私が現在住んでいる東北地区も甲子園で勝ち上がる学校が増えており、非常に楽しみが増えてきております。
今後も常連校のみならず新鋭校が甲子園で活躍するシーンは見ることが多いのではないか?と思います。
本日の試合では、継投が試合の明暗を分けるシーンがありました。
近年の高校野球では、完投が減り複数の投手で1試合を賄うケースが増えておりますが、反面トーナメント戦は負けが許されないため不利な戦況だが投手を温存…という判断はしにくいです。
勝てば試合が続くので投手の負担は減らしたいが、1試合でも負けることはできないため、
自チームの投手の能力・特性を確認し、
投手間の力関係はどうなっているか?
各投手が能力を発揮できる役割はどこか?
試合日程と対戦相手はどうなっていきそうか?
整理し、大まかに投手起用のプランニングと緊急時にどう対応するか?計画を作って試合に臨むことがより重要になってくる… と感じました。
大会・ゲームの中での継投の役割設定は、工藤note高校の対策として私も考え方をまとめております。今大会の動向も踏まえ、さらにブラッシュアップしていきたいと考えております。 ↓
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