【2軍降格】巨人 開幕スタメン外野手不透明?!
2月28日巨人の原監督は、ウォーカー選手、秋広選手、萩尾選手、鈴木選手に2軍降格を命じた。
昨シーズン23本塁打を打つ活躍をしたウォーカー選手は、オープン戦は不調であり、再調整を含めたものであろう。
開幕1軍を期待されている萩尾選手は、オープン戦で思った活躍の場を与えてもらえなかった。そのため、2軍でプロの実戦の感覚を身に付け、プロ野球に慣れていくことが大切なのではないだろうか。
秋広選手は、左の大砲として入団当初から首脳陣から大きな希望と期待を受けていた。その中で、オープン戦で結果を残すことができなかった。オフにも中田選手と自主トレを敢行しており、その成果が結果に結びついていくことを願いたい。
育成野手で唯一1軍に呼ばれた鈴木選手であったが、オープン戦では代走の場面でいかに盗塁を決められるかという走塁の名手鈴木コーチを彷彿とさせる起用となった。しかし、すべて失敗となかなかうまくいかなかった。この経験を糧にして結果を残し、支配下登録を勝ち取ってほしい。
原監督の実力至上主義が早くも発揮されている中で、どのような開幕スタメンになるのか。
これからも注視していきたい。
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