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⚾選手物語

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選手の数だけ物語がある。 誰もが誰かに支えられている。 これまで出会ってきた選手たちへ、 私の思いを書き記します。
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#note

ここからが本当のスタート

先日、とても嬉しいことがあった。 球場のスタンドを歩いていると、下から私を呼ぶ声が聞こえ…

⚾️ともに涙し、見上げた一枚の写真。

先日の写真展での出来事だった。 開催二日目の昼下がり、来場者が増えてきた。知人が見えたこ…

⚾️自分にしか、自分の道はひらけない。

思い通りの大学野球生活を過ごせた。一体どれほどの選手がそうやって言い切れるのだろう。程度…

⚾️選んだ道、新しい可能性の第一歩

※これは学生コーチの存在を否定するわけでも、お涙頂戴のドラマにしているわけではありません…

⚾️大好きな二遊間

一生忘れられない、大好きな二遊間がいる。私の中で、彼らをこえる二遊間は二度とあらわれない…

🏇堂々と誇れる人生を送りなさい

選手それぞれにバックグラウンドがある。学生野球の最高峰の大学野球であれば、ごく当たり前の…

⚾大切なのは期間ではなく、中身の濃さ。

いつはじめたかではない、どれくらい向き合えたか。 先日、とある記事が目に入った。社会人野球のバイタルネットに所属する、江村伊吹投手の活躍を紹介するものだった。 江村投手は北越高校を経て、大東文化大学に進み、現在は新潟県に拠点を置く、バイタルネットでプレーをしている。初めて見たのは、彼が大学三年生のとき。首都大学二部リーグの優勝校決定戦だった。三年生とは思えない堂々とした振る舞いと、気持ちのいい投げっぷり。こんな素晴らしい投手が、二部リーグにいたのかと驚いた。その後、入替戦

👤一番の応援者ー大切な家族ー

君たちの一番の応援者は両親だぞ。 弟たちの所属していた中学のチームの監督の言葉。ミーティ…

⚾酷使の末路と選手の涙。

スポーツに負傷はつきものという。その言葉を見かける度に、未然に防ぐことはできなかったのだ…