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【推し】埼玉西武ライオンズ滝澤夏央選手編

こんにちは。
8月は野球選手のお誕生日が多いですね。
あの山本由伸投手、我らが宮城投手も8月生まれ。
夏生まれの男たちが夏の甲子園を目指して野球をしていたのはグッときます。
今回は夏の真ん中、8月13日に21歳の誕生日を迎えた【シンデレラボーイ】滝澤夏央選手(埼玉西武ライオンズ)の魅力をお伝えします。


滝澤夏央選手とは

2021年ドラフト会議にて、育成2巡目で指名され埼玉西武ライオンズに入団した滝澤夏央選手。
入団1年目の5月に支配下登録され、まさにシンデレラボーイとして駆け上がりました。
ちなみにわたしは夏央と呼んでいます。
(記事内でも愛をこめて夏央と呼ばせていただきます)

新潟県出身。
2003年8月13日生まれ。(夏の真ん中ですね)
身長164cm、体重65g。
プロ野球選手の中ではかなり小柄です。
今の日本球界では最小なんだとか。
1軍戦に出場すれば、好プレー集でパテレにもまとめられることも多いので、ぜひ「滝澤夏央」で検索してみてほしいです。
「たまらん」でお馴染み、世界の源田選手に憧れ、学び吸収している若き獅子です。
ちなみに顔が好きです。

【夏央】を推すきっかけ

パテレありがとう

夏央との出会いはyoutubeです。
いつものようにオリックスの動画を漁り、寝る前の癒しタイムを楽しんでいました。
そこでおすすめに出てきたのがこちらの動画です。

「18歳がパテレにまとめられているだと!?」
夏央との出会いは衝撃でした。
7分以上に渡り夏央の守備がまとめられているのですが、動きが素早い。
小柄な体格ながら正確なスローイング。
すぐさま【滝澤夏央】をGoogleで検索。
高卒育成入団の1年目、故障で離脱した源田の後を任され、支配下登録即日スタメン、初ヒット初得点でお立ち台、翌日には同点タイムリーと勝ち越しのホームインで単独お立ち台。
なんというシンデレラボーイ。
あまりのシンデレラっぷり、守備の上手さ、惹かれるポイントばかりです。
そして何といっても顔が可愛い。笑顔が可愛い。みんなに可愛がられてるのが可愛い。
完全に見つけてしまいました。
オタクの血が騒ぎまくりです。

大切なことを教えてくれる夏央

【球界最小】の夏央が西武ライオンズの入団会見に臨んだ2021年12月10日。
その2日後にまとめられたこちらの記事。

インタビューの中で夏央はこんな言葉を残しています。

「この身長でなければ、プロを目指さなかったかもしれないです」

様々な記事で身長のことを問われている夏央。
それよりも持ち味のスピードや粘り強いバッティングを磨いてきたことを話してくれています。
どの記事を読んでいても感じるのは、夏央自身がプロになるために考えて野球をしてきたことです。
小柄な体格は、プロを目指す高校球児としてはハンディキャップになり得たはず。
それでもどうしたらプロの目に留まるか、自分のすべきことに集中していました。
それが、育成2巡目とは言え西武ライオンズから指名された理由なのだと思います。

今年6月の記事でも身長に触れた記事があります。

「背の低い子に、憧れてもらいたいんです。この身長だからできることがあると思ってもらいたい。1番小さな選手にしかできない魅力があると思っていますし、思ってもらいたいんです」

育成から支配下へ、即日スタメン起用となった記念すべき日に、当時の辻監督が話していたことをまさに実現している。
自分の強みを理解し、その上でプロの世界に通用するよう鍛錬する。
気持ちも強い。
夏央からは、人生で大切なことを学ぶばかりです。

夏央のここを見て

これから夏央を知る方に、オタクなわたしから、「ぜひここを見てほしい」というポイントをお伝えします。

①華麗な守備

夏央の魅力と言えば何と言っても華麗な守備。
捕球から送球までのスピード感、正確性もあります。
今年は本職のショート以外にも、セカンド、サードでの出場機会も増えました。
チャンスを掴もうとする姿勢を感じますよね。
現侍JAPAN井端監督も2年前に絶賛していました。
(2分48秒あたりからご覧ください)

世界の源田と並んでいる姿ももちろんですが、本職のショートとして輝く試合もたくさん見ていきたいです。

②愛され力

球団SNSはもちろん、ファンの皆様のXにも夏央はたくさん登場しています。
山野辺選手や山村選手とのイチャイチャシーンも、憧れの存在源田選手とのまるで親子のようなほっこりシーンも、中村選手、栗山選手といったレジェンドとのシーンもどれも素敵です。
後は高卒大卒問わず同期との絆も素敵です。
だいたい頭を撫でられていますし、後ろからハグなんてことも多い。
あれはしょうがない、うん。もっとやれ。
愛されパワーが出てしまってるんですきっと。

③メンタル

わたしが何より驚いたのが、夏央のメンタルです。
正直高卒3年目と思えない。
インタビューでもそうですが、現状をよく理解し、自分が何をすべきか自分の言葉で語ることができる。
それだけでなく、試合に出られない悔しさもあるだろうに、最前線でベンチを盛り上げています。
もちろん、代打、代走、交代での守備といった準備も欠かしません。
自分のすべきことを全うする夏央は、将来必ず西武ライオンズの中心選手になってくれると信じています。

おわりに

今回は(愛しくてたまらない)西武ライオンズ滝澤夏央選手を紹介しました。
今シーズンもっと夏央を見たいなぁ。

次回はここ最近でぐぐぐっと好きになってしまった、ぐんぐん郡司こと、
北海道日本ハムファイターズ郡司裕也選手をご紹介します。
本当に魅力的な選手が多いなぁ。

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