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【入社レポ】入社してすぐ、自分の弱みを打ち明けた結果…


こんにちは!!
新入社員のジャンです。

暑いですね…!!
最近、通勤時の暑さにやられてネッククーラーを初めて購入したんですが、
これが結構ヒンヤリして気持ちよくて気に入っています。
ただ、冷蔵庫で冷やしておいたのに、取り出すのを忘れてしまうことがしばしば…

さて、今回は仕事以外で取り組んで印象に残ったことをメインに、お話しをしようと思います。

入社早々、自分の弱みを打ち明けることになったけど…?!

第二新卒として入社…!と言っても、バスキュールにはいわゆる「新人研修」という決まっている研修体制はなく、その代わりに入社後すぐに「当事者研究」の参加に招待されました。

聞き慣れない言葉に、何を研究するんだろう一体…??と脳内ハテナだらけだったのですが…
第一回目が始まる前に、軽い予習動画のようなものがあったので、それを通してやっと大まかな内容を把握できました。

長く語るととても長くなってしまうので、ここでは割愛しますが…!
私自身の理解で誤解を恐れずに言うと、「当事者研究」というものは、つまり…自らの生きづらさにアプローチする方法…!!

生きづらさに関しては自分プロフェッショナルと呼べますよ…!!と目を瞑った瞬間から過去の生きづらかったエピソードが20個くらい余裕で思い出せるんですが、

社内のメンバーが私以外にも四人いる状況で(社長含め)、自分の悩みをさらけ出せと…???

ハードル高すぎないですかァーーーッ…?!?!

と、心の声を精一杯抑え、第一回目のセッションに挑む…

悩みがあるのは、おかしくないし恥ずかしくない!

正直、自分のリアルな悩みなんてめちゃくちゃ職場の人には打ち明けづらいし、みんなの反応が怖いな…と思ってたんですが…

率先して色々と打ち明けてくれた社長の朴さん

社長の朴さんが率先して、リアルな悩みをさらけだしてくれたり、先輩たちも具体例を交えながら自分たちの過去を遡って、今までの「生きづらさ」や「悩みの歴史」をグラフにしてみんなで見せあって…

悩みの話なのになんでそんなに楽しそうなの?!と会議室の外にいる先輩から聞かれました

めちゃくちゃシリアスな話をしているのだけれども、会議室の外からも爆笑が聞こえるほど、盛り上がっていたそうです。

「先輩たちにもこんな悩みが…!!全然想像も出来てなかった…!」
「こういうことを抱えていたのは、私一人じゃなかったんだ」

と思えたことで、最初は悩みをさらけ出すのがすごく怖かったけど、どんどん「こういう悩みがあるんですが…」と言えるようになりました。

さらに、「当事者研究」の肝は、自分の抱えている問題を、一旦自分と切り離して第三者目線で分析することで、
「こんなことになるのは、私が悪いからだ…」という思考に陥らないようにすること。

「こういう状況だから、現状こうなってしまっていて。でも、もしかしてここを改善できれば少し状況が良くなって楽になるのかもしれない」

など、とにかく自分を責めるのではなく、冷静に分析するのが大事。その状況をみんなでシェアすることによって、お互いの経験からアドバイスなどもできたり、重い心がとても楽になりました。

結構、毎週の当事者研究の時間が楽しみになっていました

「当事者研究」、ぶっちゃけ、やってみてどうだった?

数回に渡って社長と、先輩たちと一緒に行った「当事者研究」。

結論から言うと、わたしにとって本当にやって良かったなと思うことが多かった…!!

当事者研究で一緒にディープな話をできたおかげで、会社で思い悩むことがあっても相談のハードルがぐんと下がったし、何より思うようにいかないことがあっても、自分の勝手な妄想でモヤモヤするのではなく、他人の立場や、その時の状況、つまり自分が見えてない部分を考えるようになってから、だいぶ心が軽くなりました。

なので、業務以外でも、こういった活動が働きやすさにつながるのだな…!!と、今回の経験を経て感じました。当事者研究に誘ってくださったみなさま、ありがとうございました!

それでは今回も読んでくださって、ありがとうございました〜!!
次回の記事でまたお会いしましょう!!

はじめての方は、ぜひ最初の記事から読んでいただけると嬉しいです〜!👇



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