シェア歓迎:「ともに生きることば」アルツハイマー月間企画
9月は世界アルツハイマー月間。
https://www.mhlw.go.jp/.../bunya/alzheimerday2023.html
この月を通じて『ともに生きることば』の内容の要約、いただいたコメント・感想を紹介していきたいと思います。
本日の『ともに生きることば』は《これまでの習慣》
☆《これまでの習慣》の紹介☆
本人の暮らす環境を整える中で、これまで慣れ親しんできたことが続けられなくなると、自分らしい暮らしを送ることができなくなってしまいます。
そこで、これまで慣れ親しんできた生活習慣をできるだけ保てるようにし、本人が居心地のよい場所だと心からと思えるような場をつくります。
たとえば、布団で寝ることに慣れ親しんできた人であれば、これまで本人が使っていた布団を持ち込んで使えるようにします。もし、体の具合などからベッドで寝る必要があるとしても、ベッドの上に布団を敷くなどの工夫をします。どのようにしたらこれまでの暮らしに近づいていけるのか、一緒に考えていくとよいでしょう。
☆《これまでの習慣》へのコメント・感想☆
みなさんは《これまでの習慣》の内容を読んでどのようなこと思いましたか?以下のフォームから寄せられたコメント・感想を紹介します
☆皆さんのコメントお待ちしております☆
他の人の感想を読んでどうでしたか?
何か思うことがあれば、以下のフォームから、感じたことを書いていただきたいです。全ての項目ではなく、書けるもので大丈夫です。
☆「ともに生きることば」とは☆
『ともに生きることば』とは、「ケアする人/される人」という関係性ではなく「ともに生きる」という関係性をつくるためのケアのあり方や、地域に根ざした場のつくり方、最期までそばに居続けるための関係性のつくり方を30の「ことば」で言語化したものです。
・『ともに生きることば:高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント』(金子 智紀, 井庭 崇 著)
・「ともに生きることばカード:ケアと場づくりのヒント」(クリエイティブシフト)