見出し画像

【開催報告】『ともに生きることば』出版記念イベント(9/2開催)

9/2に、『ともに生きることば』の書籍、カードの出版を記念し、全国で魅力的な実践をしているゲストをお迎えしたイベントを開催しました。

ゲストとして登壇いただいた下河原さん、首藤さん、福井さん、本当にありがとうございました!!あっという間でとても楽しい2時間でした。

途中、出入りがありましたが、約150名の方がご参加いただきました。
金曜日の夜に、お集まりいただきありがとうございました!!

イベントでは、以下の構成で進めさせていただきました。

イベントの様子は、映像で記録を取りました。
後日youtubeにて配信予定ですので、その際はご案内させていただきます。(2022/09/03 現在)

映像とは別に、グラレコでも記録を残していただきました。
以下、そのグラレコの内容になります。

詳しく見たい方はPDFでご覧ください

以下からPDFデータが見れます。

以下、参加者からの感想の一部抜粋になります。

ともに生きることば、ぜひ広めたいと思います。金子さんの願いがいっぱい詰まっている感じがします。医療も介護の現場も、相手を理解するって同じ。共通の文脈が沢山あり、元気をいただきました。ありがとうございました。

職種・分野:医者

登壇者のお三人が、それぞれに今できること、やりたいことを体現なさりながらいきいきと活動なさっている姿に明るい将来を感じました!『ともに生きることば』を選ぶのに現場を見、言葉を紡ぎ出すのに多くの時間を費やされたこと、改めて頭が下がる思いでした。現場ごとにいろいろな思いや言葉が生み出されるわけですから、本当にありがたいものだと思いました。私はあのイラストも大好きです。イラストがあることで言葉についての思考をなお一層深めやすくなります。皆様のますますのご活躍を心からお祈りしています。ありがとうございました。

職種・分野:音楽ボランティア

今日のゲストの3名の仕事は、医療・福祉の専門外の方が、住まい手のことを考えながら居心地の良いサ高住を造るときに、既存のフレームを潔く飛び越えることができていて、とても興味深く感じていました。その延長線で今日の話は、とても参考になりました。 3名のゲストの話を伺いながら、施設づくりと運営上の体験や工夫を、既存の専門用語の型に流されずに、自分のことばで言語化し共有するための作業ツールとして、「ともに生きることば」が有効だと思いました。 新しい視点を入居者や職員と共有するための分かりやすい言語化・定着に、「ともに生きることば」のカードを積極的に役立てて欲しいです。

職種・分野:建築士

「ともに生きることばカード」は、日頃から介護現場においてのお互いの価値観を共有する場で活用しています! 参加者の皆さんの言葉の力、感覚、センス、雰囲気にとても感動しました。むしろ、刺激が強く、力をもらいました。 ありがとうございました!

職種・分野:作業療法士

生きること、生活の場を三者とも大事にしている軸をもとに実現しており、素晴らしいのひとことです。丹野さんの「なんで広まらないのか?」の問いには、沢山答えることができてしまいますが、首藤さんの違和感が3つ以上になるとなんともなくなる?の考えや、相手や組織を変えるのではなく、背景や歴史や相手の大事にしていることを尊重する、は今の自分にとても響きました。またパターンランゲージの話の型については、すごく唸りました。介護分野でパターンランゲージをやりたい!と思い、行動を起こし、本にしてくださった金子さんのお話、とてもありがたいことであり、活かす他ないと思いました。またカードの使い方については、教えてください。

職種・分野:高齢者グループホーム

9/5も、ゲストは違いますが同様のイベントを開催いたします。

申し込みは以下から↓↓


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 もし、よろしければサポートいただけると嬉しいです!! どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m