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勉強ノート「コンサル一年目が学ぶこと」 #59

結論から話す(PREP法)

✅Point, Reason, Example, Pointの型に従う

Talk Straight (端的に話す、率直に話す)

✅No 駆け引き、No excuse (言い訳しない)
✅信頼獲得につながる

相手は何も知らないという前提で、ゼロから話す

✅無言は理解ではなく、無理解のサイン

徹底的に相手の土俵に合わせる

✅クライアントの調査レポートの型、思考パターンを知る
✅その方が相手に理解されやすい
✅社内公用語には独自の考え方が反映されている
✅クライアントのそれを使いこなせれば最強
✅理解されて、初めて伝わる

ロジックツリーを使いこなす

✅全体を俯瞰し、話を構造化できる
✅ウェイトの大きい分岐を見つけるのにも役立つ
✅重要な部分にフォーカスして時間を割ける
✅逆に言えば、重要でない部分を捨てる能力が身につく
✅不要部分を捨てられるので、意思決定のスピードが上がる

リサーチは常に仮説とセットで行う

✅調べるべきポイントが絞られ効率的
✅リサーチとは仮説に対する検証を提示するもの
✅仮説→検証→フィードバック

自分の意見をもって情報に当たる

✅何も考えず、新聞を毎日読む、本を100冊読むことにより、ビジネス能力は一切向上しない
✅ビジネス能力を向上させるのは、情報量でなく、考えること
✅情報量そのものが能力を向上させることはない

結論:情報に対して、自分の意見を持つ
練習法:見出しをみて、1分間かけて、自分で内容を考える時間をつくる
まとめ:情報を集めるだけでなく、その背後にある1つか2つの本質を抽出し、それを磨き上げることが、考える力を向上させる

読書術

✅読書の目的を絞る
✅目次ベースで重要な部分だけ読む
✅なるべく多くの文献を広く、浅く当たる
 例:必要な知識を得るために、1年間で800冊の読書
✅本ありきで、漠然と知識を積み上げるのではなく、目的ありきで本を読む

仕事のスピードを向上させるために

✅とにかく余計なことをやらない
✅重点思考:「20対80の法則」「パレートの法則」
 80%を占める20%の要素にだけ注目して仕事する

バリューを出す

✅自分が求めることでなく、相手の求めることをする
✅仕事の価値を決めるのは自分でなく相手
✅自分がプロフェッショナルであるようにふるまうのは最低限必要
✅Quick and Dirtyを心がける
✅時間をかけて完璧なものを目指すよりも、多少汚くてもかまわないのでとにかく早く作る

Done is better than perfect
(完璧よりも実行することが重要である)

マーク・エリオット・ザッカーバーグ

✅0点から90点、90点から99点、99点から100点に至る時間はいずれも同じ。何点が必要か、成果のクオリティを事前に見極めて仕事する。

お気に入りの言葉集

相手の質問に対して、考えがまとまっていないのに、取り繕うように即座に回答しない。すぐに答えが出ないことより、よっぽど頭が悪く見える。

分かっているのに言わないのは、個人の感情の関係では好ましい場合もある。しかし、仕事においては、逆に不誠実と捉えられることの方が多い。

世界共通言語があるとすれば、それは英語ではなくロジックと数字。
(ファクトで語る)


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