『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』オンラインLIVEイベントを行います
子ども時代は設立したばかりの北欧専門出版社です。
6月14日に、子ども時代から『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』を刊行することになりました。
刊行を祝し、6月15日20時~21時半に、著者であるデンマーク人心理士のウッラ・デュアルーヴさんのオンライン・イベントを行います。
https://barndombooks1.peatix.com/
イベントの前半は、デジタル中毒の子どもとその親のカウンセリングを行ってきたウッラさんが講演をします。後半は参加者からの質問にウッラさんが答えます。
どうぞ奮ってご参加ください。
(出演者プロフィール)
●講演、質疑応答 ウッラ・デュアルーヴ
1966年、グリーンランドで生まれ、小学2年生の時にデンマークに移り住む。異なる文化に適応するのに苦労したり、12歳の時に父親が癌になり亡くなったりしたことで精神的に不安定に。その時、学校の先生から誤解されたり、耳を傾けてもらえなかったりした経験から、困難な状況にある子どもと対話し、子どもの視点から世界を見つめる大人になりたいと心に決めた。
1999年に大学の心理学部を卒業後、スクール・カウンセラーに。2006年、カウンセリング会社を共同設立。講演、カウンセリングなどを行っている。
2013年、デンマーク国営放送のドキュメンタリ番組『制御のきかない若者たち』に、2016年、『遅すぎることはない』に出演、監修。
さらに2019年に出演、監修した番組『デジタル・メディアが家族を支配する時』に対し、教会&メディア功労賞を授与される。同番組の中で、コンピュータ・ゲーム依存の13歳の男の子や、ソーシャルメディアで常に友達とつながっていることにストレスを感じているティーンの女の子、iPadでしょっちゅう1人遊びしている小さな子どもたちが健やかな家族生活を取り戻すサポートを行った。
2014年、『子どもたちのパイロットになろう』で作家デビュー。2015年、『プロのハグ――専門家の皆さんへ』『巣立ち――大人になる手助けをする』(いずれも未邦訳)、2018年、本作『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』を発表。
子どもたちには声に耳を傾け、心と体の両方を抱きしめ、穏やかかつ分かりやすく道を示すことで、健やかな成長を助けてくれるパイロットのような大人が必要と考えている。自身の活動を通し、子どもたちの声なき声を世の中に届けたいと願っている。
●通訳 リセ・スコウ
●モデレーター 枇谷 玲子
https://barndombooks1.peatix.com/
☆本のご購入について
本の発売は6月14日です。イベント開催の前日で申し訳ありません。早く入 手したい方は現在先行販売をしてくださっている朝霞CHIENOWA BOOKSTOREさんか谷中ひるねこBOOKSさんに足をお運びください。
遠方の方は、谷中ひるねこBOOKSさんの通販サイトでもご注文いただけます。
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