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子ども時代は、子ども達が笑顔でいられる社会を作る助けとなる本を丁寧に訳し、送り出す北欧…

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子ども時代は、子ども達が笑顔でいられる社会を作る助けとなる本を丁寧に訳し、送り出す北欧専門の出版レーベルです。私達大人が幸せでないと、子どもを幸せにすることはできない――そんな想いを胸に。 barndombooks.com

マガジン

  • カレン・ブリクセン/イサク・ディーネセンについての小さな本

    2024年12月2日子ども時代より刊行予定『カレン・ブリクセン/イサク・ディーネセンについての小さな本』についての情報です。

  • 『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』著者講演会

    『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』著者講演会のまとめです。

  • お知らせ

    子ども時代からのお知らせです。

最近の記事

『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』渡辺祐真(スケザネ)さん解説

原初の無垢さを秘めた作家イサク・ディネセンの生涯と作品を辿れる小さな本~『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』~                                    渡辺祐真   個人的に、ノーベル文学賞を受賞すべきだったと思っている作家が三人いる。  それがウラジーミル・ナボコフ、グレアム・グリーン、そして本書の主人公となるイサク・ディネセン(/カレン・ブリクセン)(以降ディネセンと呼ぶ)だ。  ディネセンに目を拓かれたきっかけは、友人から教えても

    • 『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』試し読み

      『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』の第3章を試し読みしていただけます。

      • 編集日誌③組版、文字直しのこと

         北欧専門出版社子ども時代の編集日誌です。  子ども時代では11月1日刊行、子ども時代第二弾作品『カレン・ブリクセン・イサク・ディーネセンについての小さな本』の刊行に向け、準備を進めています。 (書店向け情報) (読者向け情報)  第一弾『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』の編集で気付かされたのは、ゲラに翻訳者が入れた赤字が、正しく反映されるとは限らないこと。文字直しは人力で行っているので、赤字が読みにくいと、見間違えることもありますし、人間ですので、当然直し漏れも

        • 編集日誌②ISBN取得、更新、スリップ作成

           北欧専門出版社子ども時代の業務日誌です。  第二作『カレン・ブリクセン・イサク・ディーネセンについての小さな本』刊行に向け、本日はISBNの更新手続きを行いました。  ISBNを取得するのは簡単です。子ども時代では第1作『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』の刊行の際に、ISBNを取得しました。 こちらから申し込めます。  私の場合は申し込みから1週間程度でISBNを取得できました。 https://isbn.jpo.or.jp/doc/shinsei_flo

        『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』渡辺祐真(スケザネ)さん解説

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        記事

          編集日誌①北欧語翻訳者、出版社をはじめる

           北欧語翻訳者の枇谷(田中)玲子です。これまでに70冊強の北欧の作品を日本語に翻訳してきました。   デビュー以来、ありがたいことにコンスタントに翻訳のお仕事をいただけ、『キュッパのはくぶつかん』(オーシル・カンスタ・ヨンセン作、福音館書店)、『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』(イルセ・サン作、ディスカヴァー・トゥエンティワン)をはじめ、スマッシュヒットにも何作か恵まれてきました。  それなのに、なぜか本を訳せる喜び以上に、このまま翻訳の仕事を続けていけるのかという不安がど

          編集日誌①北欧語翻訳者、出版社をはじめる

          『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』紹介動画 ☆まずは1日2~3時間ネットを切ろう!

          お知らせ 『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』(ウッラ・デュアルーヴ作、枇谷玲子訳、子ども時代)はじめにの内容紹介動画①を作成しました。是非ごらんください。 『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』好評発売中です。

          『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』紹介動画 ☆まずは1日2~3時間ネットを切ろう!

          学校での生徒のスマホ利用を禁止するべきか? デンマークでの議論

          オランダやフランスなど世界で進む学校でのスマホ禁止の動き  オランダやフランスなど、学校での生徒のスマホ利用を禁止する国も増えてきているようです。 (参考) オランダ、教室での携帯電話使用禁止へ - ライブドアニュース (livedoor.com) フランス:小中学校でスマホ禁止 「集中力阻害」で法規制 | 毎日新聞 (mainichi.jp)  世界で最も教育のデジタル化が進んでいる国のひとつ、デンマークではどうでしょう? Politiker vil forbyd

          学校での生徒のスマホ利用を禁止するべきか? デンマークでの議論

          デンマークの教育の急激なデジタル化に待ったの声が上がる

           デンマークの新聞紙Berlingske紙で2020年3月1日に取り上げられた記事がデンマークの子ども教育省のHPでアーカイブ化され、保存されていたので紹介させてください。 Vi har drevet den digitale udvikling frem i bedste mening. Men det er tid til at stoppe op | Børne– og Undervisningsministeriet (uvm.dk) Vi har drevet d

          デンマークの教育の急激なデジタル化に待ったの声が上がる

          デンマークで子どもの電子機器画面利用のガイドラインが出され話題に

          TV AVISEN - 21. SEP 2023 21:00 | Se online her | DRTV  デンマークの子どもを取り巻く環境について調査をしたり、子どもたちからの電話相談に乗っているBørns Vilkår(子どもの状況)という機関により、9月21日に子どもの携帯電話、タブレット、パソコン、テレビなどの画面利用についてガイドラインを出されたことがデンマークのニュース番組で取り上げられました。 https://bornsvilkar.dk/skaermgu

          デンマークで子どもの電子機器画面利用のガイドラインが出され話題に

          『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』著者講演会文字起こし①

           6月に行いました『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』のLIVEイベントに参加してくださった方々、ありがとうございました。時間もたちましたので、講演内容(質疑応答部分以外)を書き起こしさせてください。本書がより広く読まれますよう願っております。どうかご支援の程、お願いいたします。 『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』刊行&著者イベント開催のお知らせ|合同会社子ども時代のプレスリリース (prtimes.jp) **************************

          『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』著者講演会文字起こし①

          子どもに電子機器なしで退屈を紛らわせる力を身に付けさせよう

            『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』著者講演会  6月15日に『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』の著者講演会が行われました。Peatixで42名の方にお申し込みをいただき、大盛況でした。  観られなかった方もいらっしゃると思いますので、少しだけ、講演のハイライト部分を紹介させていただきたいと思います。 *************************** 親も自分のやりたいこと、しなくてはならないことをしていい  児童心理士であるウッラ・デュアル

          子どもに電子機器なしで退屈を紛らわせる力を身に付けさせよう

          『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』オンラインLIVEイベントを行います

           子ども時代は設立したばかりの北欧専門出版社です。  6月14日に、子ども時代から『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』を刊行することになりました。  刊行を祝し、6月15日20時~21時半に、著者であるデンマーク人心理士のウッラ・デュアルーヴさんのオンライン・イベントを行います。 https://barndombooks1.peatix.com/  イベントの前半は、デジタル中毒の子どもとその親のカウンセリングを行ってきたウッラさんが講演をします。後半は参加者か

          『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』オンラインLIVEイベントを行います

          子ども時代のHP

           北欧専門レーベル子ども時代のHP、是非ご覧ください。

          【見つかりました。ありがとうございました!】外部校正・校閲者募集

          【こちら見つかりましたので、募集はストップしたいと思います。本当にありがとうございました】 突然の募集、大変失礼します。私は翻訳者の枇谷玲子と申します。『キュッパのはくぶつかん』(福音館書店)や『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』(ディスカヴァー21)をはじめとする70冊超の北欧語書籍の翻訳をしてきました。  この度、合同会社子ども時代というひとり出版社/出版レーベルを設立しまして、来年度(2022年)末に刊行する2冊の翻訳出版の準備を進めております。 刊行予定の2冊のう

          【見つかりました。ありがとうございました!】外部校正・校閲者募集