運動がもたらすメンタルへの良い効果とは！

運動した後に気分がすっきりしたり、明るい気持ちになったという経験はないでしょうか。

実は運動をすることによって、肉体面だけではなく、メンタル面にも様々な良い効果が得られるのです。

そこで今回は運動がもたらすメンタルへの良い効果についてお話したいと思います。

運動がもたらすメンタルへの良い効果

ここでは具体的に運動がどのような効果を与えてくれるのか紹介していきますね。

記憶力の向上

運動をすることで脳への血流が良くなります。そして、脳が活発になり、仕事のパフォーマンス向上や記憶力の向上が見込めます。

ネガティブな気分の改善

運動すると「セロトニン」と呼ばれるホルモンが分泌されます。

セロトニンとは、幸せホルモンとも呼ばれ、やる気や幸福感など人の感情やメンタル面に影響する神経伝達物質です。

セロトニンが分泌されることでリラックス状態になるため、気分が明るくなると言われています！気分が落ち込んでいる時こそ、運動すると良いでしょう。

ストレスの軽減

さらに運動によって「エンドルフィン」というホルモンも分泌されます。
エンドルフィンとは、鎮痛や集中力・思考力に影響を与える神経伝達物質です。
エンドルフィンが分泌されることで痛みの緩和だったり、免疫力を高めたり、気分を良くしたりと様々な効果を得ることができます。

またセロトニンにもストレス軽減にも効果があるので、運動を習慣化してセロトニンを安定して分泌できれば、ストレス軽減や疲労解消にもつながっていきます。

このように、運動は身体面だけでなく、メンタル面にも良い効果があります。

現代は便利で暮らしやすい一方、社会のなかで抱えきれないほどのストレスを感じている人も多いです。そのため、日常に運動を取り入れ、少しでもストレスケアをすることが大切ですね。

効果的な運動方法とは？

早速ですが、効果的な運動方法はウォーキングすることです。

ウォーキングは反復動作を含むリズム運動で、セロトニンやエンドルフィンの分泌を促してくれます。
また外の景色も楽しめるので、リフレッシュ効果も見込めますよ。

はじめのうちは、15～30分ほどのウォーキングで大丈夫ですので、是非継続して行ってみてください。

さいごに

運動することで肉体面以外にもメンタル面で様々な良い効果を得ることができます。

運動することで良い効果があるとわかっているけど、なかなか億劫で行動できない方もいると思います。

まずは身近なことから。おすすめはウォーキングやジョギングです。

先ほど述べたように15～30分でも効果が見込めますので、将来の健康のために、軽い運動をはじめていきましょう！