【サマータイム】カルチャーショック🇨🇦vol.27

こんにちは、ばりちゃんです。
皆さん人生をエンジョイしてますか?

30年間日本(大阪)で過ごしたわたしは
2022年にカナダに来て以来、
色々なカルチャーショックに遭遇しています。

そんなカルチャーショックを
できるだけ面白く、有益に(?)
お伝えしようと思います!

今回は、、、!
サマータイム

さて、皆さんは
サマータイムという言葉を
耳にしたことは
あるでしょうか?

実は、このサマータイム、
北米などで使用される
特別な時間帯なのですが、

正式には
Daylight Saving Timeと呼ばれ、
日照時間を有効活用する
という意味があります。

近年、廃止の方向で進んでいるのですが、
私が住んでいるバンクーバーも
サマータイムの対象区域です。

(廃止と言っても、
 アメリカ・カナダ・メキシコで
 同じシステムを使っているので
 ビジネスに影響があるため、
 簡単には廃止できない)

これは、
毎年3月の第2日曜日に
時計の針を1時間進め、

11月の第1日曜日に
1時間戻す
仕組みです。

ではなぜ、このシステムが
必要なのかを説明すると、

例えば、
バンクーバーエリアで日照時間が
(サマータイムを利用しないで)
春・夏は朝4時~夜11時、
秋・冬は朝8時〜夜4時になります。

サマータイムの目的は、
太陽の出ている時間帯を最大限に活用し、
照明等に使われる電力消費量を
削減することなどを目的に導入されているので、

春・夏はサマータイムを
利用することで、
朝3時〜夜10時までを
日照時間とするわけです。

お分かりいただけましたか・・?
わたしも記事を書いていて、
混乱しております。笑

とにかく!冬の間は、
バンクーバーで朝8時に起きると、
日本は夜中の0時なんですが、

サマータイムだと、
バンクーバーで朝8時に起きると、
日本は夜の11時なんです。

この違いは大きい。
だって、夜中の0時に寝る人と
1時間話す時間ができるのですから!

ともあれ、夏は日照時間が長いため、
楽しいアクティブな活用が増えますが、

冬は日照時間が限られる上に
雨の日が多いバンクーバーでは、
このギャップに知らない間に
精神が滅入ることも多々あります。

あぁ、長くなってしまったので
このあたりで終わりますが、
ご質問があれば、お気軽にコメントも
お待ちしております。

ではでは、また次回〜!

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