提案ベースで喋る♪
社会人生活1年目から営業職についた結果、「結論から喋れ」文化にすっかり調教されてしまい、女子のカワイイゆるふわトークは一切できなくなってしまった前川です。
(元からほぼしてなかったけど)
人って育った文化によって仕事観とか変わりますよね。
私の1社目がもし営業でなく他業種だったら、また違った人生になっていたと思います。
さて経営を学びはじめてから体得したことの一つに、
「提案ベースで喋る」というものがあります。
これは「自分が会話や物事を前進させる」という感覚です。
MTGを提案されたときに
・その日は空いてません、と返す人
・返信が遅い人
もいれば、
「ありがとうございます!その時間は別件なんですが、もしよかったら◎日の◎時か、△日の△時なら行けそうでして」
と返す人もいます。
「提案された日はだめなんです」だけではなく
「提案された日はだめなんですがMTGはしたいので代案でこれはどうでしょうか?」ということですね。
相手は、一度断られている時点で多少の気まずさが発生しています。
じゃあMTGするべきorしなくていい?またMTGを持ちかけていい?
いつがよくていつがダメなんだろう?
などなど。
いくら業務上必要でどのみちまた組むしかないMTGだったとしても
1回断られている分また誘うまでが気が重くなるわけです。
これが「代わりにこれはどうですか?」と提案を交えて喋るだけで、
相手の抱える疑問が一回のラリーで解決します。
ラーメン食べにいこ〜って誘って、
いいや、って断られると一緒にご飯食べるのやなのかな〜と思いますが
「ラーメンは昨日食べちゃったから和食はどう?」って提案が来ると
誘ってもいいんだな!と相手は思えて前進します。
前進させる、というのはなんだか難しそうに最初は感じますが、
逆に「前進させないパターン」を考えるとわかりやすくて、
たとえばデートに誘われたんだけど、正直この人と行くのは違うかなと思うとき。
「予定あるんですよね〜(終)」でOK!笑
提案を入れなければ話が進みにくくなりますし、
何度かそういうことがあればもう誘うこと次回やめてしまうでしょう。
(それでも何度でも誘ってくれるガッツのある人であれば一度検討してもいいかもしれません)
また、お誘いに対しての提案でなくても、
こういう面白い施設がオープンしたらしいから行ってみない?とか
これおいしいらしいよ!とか
自分から主体的に提案することによって周りの人をエネルギッシュに巻き込んでいけます。
提案するから次のステップがある。
これからも提案しまくっていきます。
羽を立派にしてきたんで、ぼくと結婚してくださいっ(提案)
本日もありがとうございます。
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