「日本沈没」とオリンピック(汗)
「渡様、最近、南海トラフ地震が現実味を帯びて来ましたが
日本沈没のような事態になるのでしょうか」
「もしそうなったら、多くの日本人を外国に移住、いや移民させなければ
ならないが、秘密裏に交渉を始めたほうが良いじゃろうのう」😓
「こちらで国を選ぶことは出来ないと思いますが、まずは各国で受け入れ可能な人数を決めてもらわなければと思います」
「あちらがどのような人材を必要としているかも重要じゃろうな」
「私が日本の学者に訊いたところ、科学者は論文さえあれば良いので
本当に必要とされるのは食料を作る技術を持った人だろうという事でした」
「そうか、母なる自然を崇拝し多神教の世界で育った日本民族が、一神教の厳しい世界でどう生きて行くのかと思えば…」😓
「空海は山川草木国土悉皆成仏と言い、司馬遼太郎は仏とは相互依存の総和だと表しましたが、砂漠や草原の過酷な自然で、どう日本民族の尊厳を保って行くのか…」😓
「ワシも最近までそう思っていたのじゃが、オリンピックの日本選手の活躍を見て考えが変わったのじゃ、特に女子やり投げの北口榛花を見てな」
「渡様もそうですか、自分から良いコーチを探してチェコへ渡った逞しさとあの明るさは、日本人は世界の何処へ行っても大丈夫だと思いました」
「そうじゃろ、大リーグのオオタニもそうじゃが、未来はこういう若者に任せれば大丈夫じゃろう」😍
「その上、水を分け合う文明を世界に先駆けて創ったという誇りですね」
「そうじゃ、中村哲医師はアフガニスタンに水路を造って殺されてしまったが、その精神を世界に広げることじゃろうな、山本首相」
という会話が某所で秘密裏に行われたとか😅
渡老人(政界のフィクサー)は島田正吾
山本首相は、丹波哲朗を想像してお読み下さい
映画の「日本沈没」では
日本民族の厳しい行方を思う丹波哲郎の目から
本物の涙が溢れ出るのが印象的でした😢