英国紳士は自虐好き？

私のブログのコンプライアンス担当？の息子に
「いつも自虐的に終わって自分をバカだなあと笑おうと
思っているけど、なかなか上手く行かないわ」とぼやくと
「こういう文章はイギリス紳士は自虐で落とすのが粋らしいけど
フランス人は茶化かされるとキレると言われているよ」
とのこと😅
「なるほど黒澤明の「乱」はシェークスピアの「リア王」を
ベースにしているけど
どちらも道化が権力者を茶化すという設定になっているなあ」
「道化が権威を相対化して正気を保つと王様も認めているんだろうな」
という話になりましたが
私ってイギリス紳士と同じ精神構造をもっていたのか、エヘンと
自虐とは反対の結論になりました😂
だから自虐で〆るのは難しいデス

あの独裁者達にも
こんな道化師を雇ってもらいたいものですが
無理か😅
という訳で今日は
イギリス紳士が愛用したシェービングマグです😅

表が髭そり前の粗野な顔で、裏が髭そり後の紳士の顔
ビフォー＆アフターマグと呼ばれています

これも英国紳士の遊び心でしょう😍

ジャケットはスカットル（石炭バケツ型）マグで
右は英国王室御用達のフローリス製で
シェービングブラシも英国王室御用達のケント製です😍