簡単に心は推し測れない
おはようございます。今日は夏日になる予報。暑さに弱い方には申し訳ないけれど、ちょっぴり嬉しい私です。
さて今日は昨夜一気見したドラマを紹介します。
見たドラマは2022年にWOWOWで放映された全6話の「両刃の斧」です。
キャストは、井浦新、柴田恭兵、奈緒、坂東龍汰、見上愛、長澤樹、
波岡一喜、高橋メアリージュン、手塚理美、高岡早紀、風吹ジュン
原作は、大門剛明さんの同名小説
監督は、森義隆、 脚本が、鈴木謙一、音楽は、大間々昂
ドラマサイト等で紹介されているあらすじは、
主人公の2人の刑事が柴田恭兵さんと井浦新さんが演じておられると知り、興味を持ち見始めました。見始めると内容が深く一気に見てしまいました。
被害者遺族であった元刑事の柴崎が、嫌疑をかけられている殺人事件に対し黙秘を貫きます。外堀から事件を追っていった川澄刑事が真相に辿り着くのですが、黙秘を貫く柴崎刑事の思い、真相を知った川澄刑事の思いは、ミステリーなので解決した真相と共に、原作なりドラマで確認していただきたいです。
真相とは別に、今回のドラマで私が注目したのは、被害者遺族と骨髄バンクについてでした。その存在は知っていたものの被害者遺族の会の存在意義、また被害者遺族の思い、そして白血病と不足し続ける骨髄バンク。どちらもがこの事件の裏に重くのしかかる別のテーマのように感じました。
原作者もこの裏のテーマから事件を発想されたのではないかなと推測したりしています。
見終わって、納得のいく充実したドラマでした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
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