共感と距離感の練習
あちこちの読書サイトで高評価を得ていた作品なので、図書館に予約して借り読み終えました。
とても理解するのに難しい作品でした。
「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。
著者はこう語りますが、私は素直にジスジェンダーと言われても「わからない」と答えます。
ただジェンダーの違いによって、誰かが生きずらさを感じるのは許せない気持ちになります。
私のように理解不足の者こそ、共感も距離感も上手く使いこなす必要がある
と今感じています。
この作品が多くの人に読まれるということは、日本もいろいろなジェンダーが存在しているということですね。年老いた私もまだ知るべきことが多いと改めて思いました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今週も始まりました。初雪の便りもありました。まさに初冬です。
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いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。