物語の種
おはようございます。急に涼しくなって、また頭痛に悩む日々がやってきました。気圧の変化が原因と思います。
さて、今週はBL文庫「わたしの幸せな結婚」読み終え、さらにこの作品を読みました。
読んだ本の紹介
出版社 : 幻冬舎
発売日 : 2023/5/24
単行本 : 272ページ
この本を選んだ理由
コロナ禍で、作家さん達も苦しい時期にいろんな工夫をして物語を綴ってこられました。私たち読者はその恩恵を今こうむっています。
あらすじ
感想
『図書館戦争』『三匹のおっさん』シリーズをはじめ、『阪急電車』『植物図鑑』『空飛ぶ広報室』『明日の子供たち』『旅猫リポート』『みとりねこ』、さらには近刊のエッセイ『倒れるときは前のめり』と数多く著者の作品を読んできました。年齢は全く近くないのに、どの作品も私の心に響いて、記憶に残るものばかりです。
そんな著者がコロナ禍、物語のきっかけを他人からいただいてそれをもとに短編を書くという試みをされたというのを知り、いつか読んでみたいと思っていました。今回まとまったものを読んでも、いつもと変わらないっ著者の温かい眼差しを作品の中に感じます。
これからも楽しみな作家さんを応援していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
前回本を紹介した記事はこちら
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いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。