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湯あがりみたいにホッとして

おはようございます。今日から4月。令和5年度会計年度は土曜日からスタートですね。エイプリルフールでもあるし、ちょっとウキウキしたくなる日です。

さて今日も読み終えた本の紹介をします。

読んだ本の紹介

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出版:2022年11月17日 双葉社  
単行本:228ページ

この本を選んだ理由

最近のサウナ、銭湯ブームに私はついていけないけれど、若い方の気持ちを知りたくて手に取りました。

あらすじ

設計事務所から転職し、「番頭兼イラストレーター」として活躍した銭湯を退職、画家として独立した著者。100℃のサウナと0℃の水風呂を往復するように波瀾万丈な人生ではあるけれど、銭湯やサウナ、それを愛する人々に助けられたり、笑わされたりして、少しずつ自分らしくいられる場所を作っていく。銭湯の番頭業務の裏側や『銭湯図解』制作秘話、フィンランドサウナ旅など、濃厚エピソード満載!読むとホッとして、ちょっとだけ前に進む気持ちになれる――。『銭湯図解』で話題沸騰の著者による、笑いあり涙ありのエッセイ集。

Amazon内容紹介

感想

読み終えると心も温まっていました。読後知ったのですが、著者の半生がモデルのドラマ「湯あがりスケッチ」が放映されていたようです。自分に正直に周囲の人に感謝してほんわりと生きている著者の姿や言葉に、今懸命に生きる若者にも支持され、元気を与えてくれそうなエッセイです。
銭湯、サウナ好きでなくても、ちょっと疲れた時、ぼーっと読むのにいい作品だと感じました。

#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #塩谷歩波 #双葉社 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #毎日note #銭湯 #サウナ

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。

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