塩田武士著「存在のすべてを」
こんにちは。今日も本の紹介をします。
読んだ作品の紹介
2023年9月7日に、朝日新聞出版社より472ページの単行本として発売されています。
あらすじ
この作品を選んだ理由
本屋大賞候補作品であることはもちろんですが、著者の本を以前読んだ時、とても感動したことを覚えていたので、今回も期待をして読みました。
感想
472ページという長編に、手にとってみたものの、最近の私の体調から読み終えることができるだろうかという不安がよぎりました。
しかし一旦読み始めるとそんな不安は吹っ飛び、先へ先へと読む進め、あっという間だった気がします。
著者自身が新聞記者だっただけに、事件を追う門田の姿も本物に思えます。被害者が無事帰るも、犯人が捕まらず未解決となった誘拐事件の真実を追うという設定も面白かったです。
記者たちの言葉も重みがあります。今回の本屋大賞も難航しそうですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #塩田武士 #朝日新聞出版社 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #毎日note
いいなと思ったら応援しよう!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。