映画館に行ってきた
6月に映画「九十歳。何がめでたい」の試写会で、映画館に行って、やはり映画は映画館で見るのがいいなと思い、この映画は公開になったら即見ようと決めていました。
その映画がこちら
もう説明の必要がないくらい、大将軍に憧れ、夢見る青年主人公が、のちの始皇帝えい政と共に中華統一を駆け上がる、人気漫画の実写化映画第4弾。
今回は副題にもあるように、秦国の大将軍である王騎が総大将として戦った「馬陽の戦い」での結末を描いた、えい政の中華統一への第一章の終末でもあります。
多くの方が歴史などで、登場人物の多くを知り、結末も分かった上で、この漫画を読まれるのには、やはり人物の描き方に特徴があり、どの人を見ても面白く、引き込まれる人物像にしてあるのがわかります。
今回の王騎も然りで、そのため大沢たかおさんは外見も似せて、さらに身体作りもされていて、まさに大将軍の風格を示しておられました。
漫画の物語は中華統一まで続くのでしょうが、映画ここまでですかね。
これから夏休みに目掛けて、新たな作品の公開が続くようです。田舎町ですと、上映される映画も限られるため、よほどのヒット作でないとあっという間にすぐ公開を終えてしまいます。今回は夫と時間が合い、公開初日に見ることができて幸いでした。
以下に作品情報をあげておきます。
出演:山﨑賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名 新木優子 吉川晃司 小栗旬
大沢たかお 他
原作:原 泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:佐藤信介
脚本:黒岩 勉 原 泰久
音楽:やまだ豊
2024年製作/145分/G/日本
配給:東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2024年7月12日
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。明日から3連休の方もありますね。ゆっくりと休日をお過ごしください。