ドラマ「A 3 BODY PROBLEM」
今日はNetflixでみたドラマを紹介します。
見終えた作品
劉慈欣(リウ・ツーシン)原作 「三体」
全8話 Netflixにて2024年3月21日から配信中
あらすじ
キャスト・スタッフ
出演 ジェス・ホン、リーアム・カニンガム、エイザ・ゴンザレス
脚本・制作 デヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス、アレクサンダー・ウー
この作品を選んだ理由
原作が出版されて以降大きな話題となり、本国並びに日本を含む多くの国で翻訳され、私も翻訳を読んで一気に虜になり、3部作の長編でしたが、最後の翻訳は待ちきれないほどでした。
感想
Netflixの発表によるあらすじを読んでいただいてわかるように、本作は原作とはかなりかけ離れており、主な舞台を2007年中国から2024年ロンドン(およびオックスフォード)に置き換え、なかでもキャラクターを再構築、オックスフォード大学出身の優秀な科学者集団オックスフォード・ファイブを登場させ、物語の推進力を託すなど、大胆な変更がされていました。
見始めた時は原作の面白さを知っているので、少しがっかりしました。
しかしこの作品が原作とは全く違った物語なのだと考え、見続けると、現代社会における自然破壊等、多くの示唆を含んでいるという見方ができるのだとわかりました。特に、第1話にレイチェル・カーソンの「沈黙の春」登場させるなどは、その一例だと思います。
原作に沿った30話のドラマがすでに他では配信されているとのこと。そちらも見てみたいと思いました。
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